頑丈ヌケニン

先日の南白オフASダブル(禁伝幻アリ)で使用した構築でも簡単に紹介。パムGさんのこちらの構築をベースに組んでみた。無断転記なので問題があれば申し付けください。パーティ単位の基本的な動きについてはその記事を参考に以下略。

ポケ名	技1	技2	技3	技4	道具	特性
ドーブル	ダクホ	変身	ニドガ	ワイガ	襷	マイペース
ファイアロー	ブレバ	追い風	剣舞	挑発	青空プレ	疾風の翼
ガルーラ	恩返し	グロウパンチ	不意打ち	守る	メガ石	肝っ玉→親子愛
メレシー	パワージェム	トリル	スキスワ	守る	メンハ	頑丈
タブンネ	ワイボ	仲間作り	電磁波	守る	お盆	自然回復
ヌケニン	秘密の力	毒々	鬼火	守る	防塵ゴーグル	不思議な守り

ドーブル　
臆病　162(252)-×-56(4)-×-65-139(252)
→ここで使用したドーブルのほぼ流用。後述するメガガルアローと同時選出するため、頑丈ヌケニン・追い風展開でも仕事を両立できる型。ワイガの枠はこの指のほうが良さそうな気もする。あと宿り木対策で森の呪いとかも考えた(考えただけ)。頑丈ヌケニン選出用に特化したいけど裏選出のことを考えると悩む。

ファイアロー
陽気　153-133(252)-92(4)-×-89-195(252)
→追い風展開の選出で先発ドーブルと組む。挑発の枠は守るでも良さそう。

ガルーラ
陽気 181(4)-147(252)-100-×-100-156(252)
メガシンカ後→181(4)-177(252)-120-×-120-167(252)
→追い風展開の選出で裏に置くポケ。追い風下でグロパン積んで、禁伝共を制圧するこいつこそ禁止級だった。

メレシー
呑気 157(252)-×-216(220)-75(36)-170-49
→パワージェムでASアロー確1調整、残りHB。トリルしてスキスワするだけのやつ。トリル下でアローナット辺りに縛られているときは守って隣のドーブルで催眠当ててもらうのを願うしかない。アローを落としてヌケニン出せば勝ちみたいな試合もあるので個人的にC調整は重要。Lv.49以下が使用可能なルールなら、対クチートが不安なのでLv.49推奨。

タブンネ
呑気 206(220)-80-152(252)-×-111(36)-49
→16n-2(偶数)残りBD。メレシーから特性交換して貰ってヌケニンに頑丈をバラ撒く役。ワイルドボルトはアローへの打点で入れたのでめざ岩が理想(ぶっちゃけ使わないから何でもいい)。こいつもメレシーと同じ理由でLv.49推奨。

ヌケニン
いじぱ1-156(252)-×-×-×-76(252)
→このパのエース。頑丈を受け取ったら毒鬼火を撒いてじっとしてるだけで勝てる。秘密の力は非接触最大火力技だったので採用。身代わりガルドや挑発ゲンガーを考慮するとシャドボを持った特殊型の方がよさ気。ただしシャドボはPPの少なさが不安要素。守るの枠は剣舞、もしくは電磁波を貰うことを考慮して堪えるでも。あとS落としてトリル下で速く動けるようにしてもいいかも。

ASダブルでは天敵の滅びパやコンボの妨害をしてくる面子が少なく、またヌケニンの弱点をつけるやつが少ないためヌケニン入りの構築はワンチャンあると思う(ゼクレシ少ないし)。

ガルアローの枠は正直決まっていないので、まだまだ改良の余地あり。案として、ヌケニンに化けて釣った宿り木ナットを焼けるゾロアーク辺りも面白そうではある。

基本選出はドーブルメレシー(タブンネヌケニン)。回し方はパムGさんの記事参照。

ダークライ入りや滅び持ち、ゼクレシキュレム入りに対してはドーブルアロー(ガルーラヌケニン)の選出で、ヌケニンに打点ありそうなやつを倒してヌケニン無双が理想。

頑丈ヌケニンが突破されるパターンは、宿り木・型破り・吼える(吹き飛ばし)・眠る・叩き落とす→砂ダメ・拘束技など多いのでそれらを頭に入れて選出する必要がある。

禁伝幻解禁ルールで全国ダブルの構築を使って3位になれたので、個人的に満足いく結果となった。
3決BV: GP9W-WWWW-WWW9-X777(相手視点)