S15で遊んでいたドーブル絶対選出PTがレート2000超えを達成したので紹介。今期はJCSの調整でシングルは息抜き程度しかやらなかったが、久々にガルーラなしで2000行けたのでとても満足。ジオコンバトンの動かし方については以前の構築を参照。JCSの苦悩を忘れ、初心に還って始めるシングルバトルは楽しかった。
ポケ名 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 道具 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|
ドーブル | ジオコントロール | バトンタッチ | 挑発 | キノコの胞子 | パワフルハーブ | マイペース |
ファイアロー | ブレイブバード | 追い風 | 挑発 | 鬼火 | 襷 | 疾風の翼 |
ボーマンダ | ハイパーボイス | 火炎放射 | 眠る | いびき | ボーマンダナイト | 威嚇→スカイスキン |
ピクシー | ムーンフォース | 瞑想 | 小さくなる | 眠る | ラムの実 | 天然 |
Hロトム | オーバーヒート | 10万ボルト | 目覚めるパワー氷 | 身代わり | 命の珠 | 浮遊 |
ワルビアル | 岩石封じ | 挑発 | ステルスロック | 吠える | ヨプの実 | 威嚇 |
ドーブル
臆病 159(228)-×-76(180)-×-65-121(116)
ジオコン/バトン/挑発/キノコの胞子
→唯一無二のバトン要員。無振り100族抜き、陽気ガブ地震最高乱数以外耐え。動き方についてはここ参照。胞子はむやみに打たないのが吉。ガブに鬼火が入らなくても突っ張れるようB厚めにしたが逆鱗は結局耐えない(裏ピクシーケアで多分打たれないが)。ただしギミック対策ピン滅ゲンに何度もドヤ挑発を決めるこいつには惚れそうになった。特性はむらっ気と選択。
ファイアロー
陽気 135-130(236)-91-×-92(20)-195(252)
ブレバ/追い風/挑発/鬼火
→B
控えめ 199(228)-×-101(4)-178(252)-101(4)-123(20)
メガシンカ後→199(228)-×-151(4)-189(252)-111(4)-143(20)
ハイボ/放射/眠る/いびき
→メガ前準速70族抜き、バトン先エースその1。威嚇による対物理性能、眠るによる状態異常耐性、ハイボによる身代わり貫通でバトンが決まった時の全抜き性能は随一。放射だとC+2でもH252ガルドを落とせないが、他の鋼に外すリスクを考慮すると放射が優先。
ピクシー
図太い 201(244)-×-133(228)-115-110-85(36)
アシパ/瞑想/小さくなる/眠る
→S+2でガブ抜き。バトン先エースその2。マンダで展開し辛いバンギカイリュリザXピクシ入りに等に選出することがある。最悪バトンしなくても全抜き出来そうなのが嫌らしい。カゴではなくラムなのはバトン際の氷や痺れ事故防止のため。
Hロトム
控えめ 157(252)-×-127-156(196)-127-123(60)
オバヒ/10万/めざ氷/身代わり
→準速70族抜き、バトン先エースその3。マンダで展開し辛いニンフマンム化身ボルト入り等に選出することがある。火力・耐久は低めだが、耐性が優れており、特にマンダが無理な相手に強めなのが偉い。身代わりは道連れ不意打ち透かしで有用。普通にエーフィ辺りでも良さそうな要検討枠。
ワルビアル
陽気 188(140)-137-100-×-105(116)-158(252)
岩封/挑発/ステロ/吠える
→C4珠ゲッコの冷ビ耐え。起点作り要員その2。威嚇で裏の耐久を擬似強化でき、ボルチェン電磁波無効、挑発岩石封じが使えるステロ撒きとして採用。ステロがないと面倒なカイリュニンフ入りにどうしてもマンダが必要なときにのみ選出する。基本的には岩封(or挑発)→ステロ→挑発の流れで動かす。吠えるはドーブルの苦手な格闘を流すために採用したが、輝石やスカーフを落とせる叩きでも良さそう。
選出パターンは、
アローorワルビ+ドーブル+マンダorピクシorHロトムのみ
実際はアロードーブルマンダが8〜9割だったが、それでも勝率7割をキープ出来ていた。
このPTはバトンするまでの立ち回り方が勝率に直結するのだが、慣れて相手の動き方が分かってくると作業感覚で戦える。
ただし、バトンパの宿命である急所・追加効果引きは仕方ないと割り切るしかない。
レート2000以上は再戦が多くなると思い止めていたが、今期はインフレ気味だったのでもう少し潜っておけばと後悔。
ふと思ったけどジョウトオープンではジオコンバトンも面白そう。メガ先エーフィやニド夫妻辺りで遊んでみるのもアリか。零度やラキカビは知らない。