時短ルナオーガ【INC Nov最高1772、最終171x】
INCサンルールで使用した構築を紹介。最高1772、最終171x(25-10)。
ポケ名 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 道具 | 特性 |
ルナアーラ | シャドーレイ | サイコショック | 追い風 | トリル | 弱点保険 | ファントムガード |
カイオーガ | 潮吹き | 熱湯 | 雷 | 守る | 神秘の雫 | 雨降らし |
カプ・テテフ | サイコショック | ムーンフォース | マジカルシャイン | シャドボ | 拘り眼鏡 | サイコメーカー |
パンプジン(特大) | 大爆発 | 影打ち | サイドチェンジ | トリル | 気合の襷 | お見通し |
コータス | 噴火 | オーバーヒート | 台地の力 | 守る | 木炭 | 日照り |
ヤレユータン | 采配 | サイコショック | サイドチェンジ | トリル | イアの実 | 精神力 |
~~~コンセプト~~~
ダブルの立ち回りについては自信がないので、並びでミスリードを誘発し、おいかぜが切れるまでの短期決着を狙って組んでみた。
選出は(先発)ルナパンプ+(後発)テテフオーガ固定で、時間も頭も使わない命中100技(雷以外)で固められた使用者に優しい構築。
臆病 213(4)-×-109-189(252)-127-163(252)
シャドーレイ/ショック/追い風/トリル @弱点保険
→場作り用の伝説。基本的に追い風すれば仕事終了。相手の並びによってはトリルから入ったり、追い風ラストターンにトリル張ったりもする。持ち物は中途半端な火力で残られても邪魔なので、対ガエンやミラーで発動が期待できる弱点保険。追い風ターンに吠えてエースを並べさせてくれる親切なガエンも多くほっこりした。
控えめ 207(252)-×-111(4)-198(76)-169(68)-124(108)
潮吹き/熱湯/雷/守る @神秘の雫
→11n、準速70族抜き抜き。臆病潮吹き耐えを確定突破(雫込み)出来る程度の火力を確保し残り耐久。ワイガに無力なので根波ではなく熱湯を採用。極力潮吹きを打って拘りっぽく見せることでヘイトを集め、追い風ターン終了時に守って縛られないような動きを心がけた。
控えめ 177(252)-×-98(20)-189(172)-136(4)-123(60)
ショック/ムンフォ/マジシャ/シャドボ @拘り眼鏡
→準速70族抜き。カイオーガと並べて目前の敵に反撃の隙を与えない破壊神。オーガの水技をタイプや特性で受けきれる相手は大抵眼鏡ショックで確1(等倍でも無振りオーガくらいまでなら確1)。また、特性でイベルの不意打ちや猫だまし時間稼ぎを許さない点も構築のコンセプトにマッチしている。S関係はテテフ>オーガのほうが良かったかも。
パンプジン(特大)
いじぱ 161(4)-167(252)-142-×-95-106(252)
爆発/影打ち/サイチェン/トリル @襷
→時短のための爆弾。基本的に初ターン爆ぜてエースに席を譲るのが仕事。爆発してもフェローチェくらいしか落とせないが、チョッキツルギ等の諸々耐え調整等を崩してくれた。また、お見通しのおかげで0ターン目からゲームプランを立てられるのが強かった(襷、拘り、チョッキの把握は短期決戦向けPTにとって非常に重要)。ルナアーラ集中で追い風無理そうならサイチェンしてサポートすることもある。襷だから何も考えずASにしたけど、良く考えたらガエン対面でS高いのがバレてた。
冷静 177(252)-×-160-150(252)-91(4)-22
噴火/オバヒ/台地/守る @木炭
→置物のカメ。グラードン入りは選出画面でこいつに悩まされていたと思いたい。
臆病 191(244)-×-100-110-132(12)-123(252)
采配/ショック/サイチェン/トリル @イア
→置物のサル。パンプジンのついでに中速用で作ったが勿論1度も選出していない。
これまで主力を中速に固めたS操作系PTは相手の立ち回り依存で安定しない印象があった。しかし見た目をトリパにし、先発もトリルする気満々の並びにすることで、1ターン目に追い風(トリル)させないことに成功した。このミスリードで、こちらだけ一方的に追い風下で主力を動かすことが出来、結果的にeasy winを量産できた。また守るなしの型が環境に多かった(拘り伝説ガエンチョッキ雨メタ等)のも追い風だったと思う。
終わった後の反省点
・後出し追い風可能な襷トルネが予想以上に多かった
・トリル対策をトリル返しでしてくる同系統のPTがいた
・1700↑帯は立ち回りで勝てず時間稼ぎされた
・シングル勢の唐突な初手トリルポリ2が無理
いつものごとく準備期間が1週間と短くて充分に詰め切れなかったので、ムーンルールはもう少し早く着手しようと思う(n回目)。