ガルガルドマンムー
SM最終シーズン終盤で使用した構築を紹介。最高レート2068最終レート2004。
ポケ名 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 道具 | 特性 |
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ガルーラ | 捨身タックル | 炎のパンチ | グロウパンチ | 不意打ち | ガルーラナイト | 肝っ玉→親子愛 |
ギルガルド | シャドボ | 聖なる剣 | 影打ち | キングシールド | ゴーストZ | バトルスイッチ |
マンムー | 地震 | 氷柱針 | 氷の礫 | がむしゃら | 気合の襷 | 厚い脂肪 |
ヒードラン | 噴煙 | 挑発 | 毒々 | ステルスロック | 風船 | もらい火 |
バシャーモ | 飛び膝蹴り | フレアドライブ | 岩雪崩 | 守る | バシャーモナイト | 加速 |
カプ・コケコ | ワイルドボルト | めざめるパワー氷 | 身代わり | 挑発 | デンキZ | エレキメーカー |
ガルーラ
いじぱ 197(132)-161(252)-100-×-101(4)-125(116)
メガシンカ後→197(132)-194(252)-120-×-121(4)-135(116)
捨身/炎P/グロP/不意打ち @ガルナイト
→前回紹介した型のガルーラ。準速ミミッキュ抜きでも良さそうだが対カプ対面で攻撃を耐えるか不安なラインになるので一長一短。
ギルガルド
冷静 167(252)-70-170-112(252)-171(4)-72
シャドボ/聖剣/影打ち/キンシ @霊Z
→対面性能の高いZガルド。先発で選出することで、比較的先発で出てきやすいテテフやスカーフ、襷持ちに対して出し勝ちしやすい。霊技の通りは非常に高く、Zシャドボの等倍受けだしは困難(HBカバ確1程度)なため強力な崩し技と感じた。聖剣の枠は毒と選択だが、メガギャラバンギに身代わりされると詰む並びなので聖剣を採用。代わりに重くなるポリ2はコケコドランバシャで牽制・対策している(多分)。
マンムー
いじぱ 185-200(252)-101(4)-×-80-132(252)
地震/氷柱針/礫/がむ @襷
→個人的にもっとも信用している襷枠。マンダ入りに安定するだけでなく、裏に置いておけばバシャルカリザX辺りの積み展開にも安心できる。また、がむしゃらのおかげでギャラカグヤレヒレ辺りで起点にされないのは優秀。
ヒードラン
臆病 191(196)-×-126-150-134(60)-141(252)
噴煙/挑発/ステロ/毒 @風船
→ポリクチやサイクル重視の構築に強い型。カバグライ対面で行動保障を得るための風船持ち。先発ガルドが炎技を打たれないための抑止力でもある(願望)。
バシャーモ
いじぱ 155-189(252)-90-×-91(4)-132(252)
メガシンカ後→155-233(252)-100-×-101(4)-152(252)
膝/フレドラ/雪崩/守る @バシャナイト
→対ガルーラスタンやクチート入りで選出するメガ枠。ガルの裏にいるクレセに対してワンチャン突破できる可能性がある雪崩採用。壁バシャバトン偽装、ポリ2抑止、マンダランド誘導(願望)の目的もある。
カプ・コケコ
おっとり 145-136(4)-94-161(252)-95-182(252)
ワイボ/めざ氷/身代わり/挑発 @デンキZ
→受けル対策枠。ラキグライムドードヒドヤドラン辺りに強い型。有利対面を作って身代わりを張れればサイクルを崩せ、死に際に挑発を打つことでグロパンガルの起点を作れるため、大体この2匹で制圧できていた。もう少しSを削ってHAに回すのが最適ぽい。
コンセプトは強力な崩し要素を複数持った対面構築。
親子愛グロパン、Zシャドボ、襷がむしゃらなどで崩し、数の有利をキープして〆るという流れが理想。
〜選出パターン〜
ガルド+ガルーラ+マンムー(先発はガルドorガルーラ)
→基本選出。ガルドガルーラで崩してマンムーで〆る。イーブイバトンにもこれで勝てる。7〜8割この選出。
バシャ+@2
→ガルーラorクチート入りに対して。ドランでステロを撒いてバシャで抜く起点構築ぽい展開が多い。
コケコ+ガルーラ+@1
→対受けルの並び。@1はコケコが起点に出来るムドードヒドヤドランを呼ぶマンムーorバシャが多い。
〜総括〜
ガルーラ入りの対面構築といえばミミッキュが必須ともいわれる時代で、あえてミミッキュを入れない並びを組んでみた。
理由はじゃれつくという技が嫌いだから。でもミミッキュ入れたほうが対面ぽい並びができた印象(基本選出以外は対面じゃない)。やはりKP1位は偉大。
レート2100に届かなくて悔しかったが考察に費やす時間が減っているので仕方ないかなといった感じ。
次回作ではサイクル構築でも勝てるようになりたい。