最近構築案が全然出てこないので、昔選出誘導で遊んでいた頃のパーティを雑に紹介。構築の元はここで少し紹介したモンメン+ガルーラの並びだが、モンメンはほぼマスコット枠になっている。
ポケ名 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 道具 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|
ガルーラ | 捨て身 | 地震 | グロP | 不意打ち | ガルーラナイト | 肝っ玉→親子愛 |
ガブリアス | 逆鱗 | 地震 | 岩石封じ | 剣舞 | ラム | サメ肌 |
クレセリア | 冷B | 電磁波 | 月の光 | 三日月舞 | ゴツメ | 浮遊 |
ローブシン | ドレP | マッパ | 冷P | 叩き落とす | チョッキ | 根性 |
ギルガルド | シャドボ | 聖剣 | 影打ち | キンシ | 弱点保険 | バトルスイッチ |
モンメン(Lv.1) | 我武者羅 | 追い風 | 自然の力 | アンコ | 襷 | 悪戯心 |
ガルーラ
捨て身タックル/地震/グロウパンチ/不意打ち
いじぱ 203(180)-156(212)-100-×-100-125(116)
メガシンカ後→203(180)-189(212)-120-×-120-135(116)
→ただの203ガルーラ。
ガブリアス
逆鱗/地震/岩石封じ/剣の舞
陽気 183-182(252)-115-×-105-169(252)
→主人公枠。
クレセリア
冷凍ビーム/電磁波/月の光/三日月の舞
図太い 227(252)-×-189(252)-95-151(4)-105
→ただのゴツメ枠。
ローブシン
ドレインパンチ/マッハパンチ/冷凍パンチ/叩き落とす
いじぱ 207(212)-193(124)-116(4)-×-100(116)-72(52)
→ただのチョッキブシン。
ギルガルド
シャドボ/聖なる剣/影打ち/キングシールド
控えめ 167(252)-72(12)-170-110(236)-171(4)-58
→ただの弱保ガルド。
モンメン(Lv.1)
我武者羅/追い風/自然の力/アンコール
レベル1なのでテキトー
→主役の誘導役。エルフーンにすればトリパも匂わせられる。採用詳細は↓で。
モンメン以外の5匹は一昔前のごく一般的な型。モンメン以外の並びを普通にすることでモンメンを警戒させやすくしている(願望)。
今回異彩を放っているLv.1モンメンは個人的にトップクラスで選出誘導力(特に先発に対して)の高い駒だと思う。理由は以下3点。
①先発不利対面だと宿みがループで痛手を負う可能性がある
②がむしゃら+自然の力(先制トラアタ)で対面負けしてアドを取られる可能性がある
③比較的容易に対策出来る←重要
③の対策例(上ほど有効な対策)
・連続技(親子愛)
・トンボルチェン+草タイプ、ゴーストタイプ
・トンボルチェン+ゴツメサメ肌鉄棘砂起こし
・草タイプ、ゴーストタイプ対面
・先制技
・鬼火、毒々+回復技
・音波技、挑発など
一般的にネガティブな意味で選出誘導されるポケは後出しでも対策は間に合うことが多いが、こいつの場合がむしゃらor宿木の択で受け出ししにくいことから、先発からモンメン対策ポケを投げられやすい。
実際に出てくるのは、ガルーラ、ゲンガー、マンムー、ジャローダ、ギルガルド、ヘラクロス、キノガッサ、ゲッコウガ、霊獣ランドロスなど
これらは先発で起用しやすいこともあり、かなりの確率で先発の誘導が成功する。
上で挙げたポケに対し先発対面でアドが取れそうなのが弱点保険ガルド。一部を除きほとんどの相手に殴り勝てるか起点にできる(地震シャドボ悪波等を浴びやすい)ため、このパでの先発率は最も高い。逆に上記のポケが一切入っていない構築に対してはモンメン先発からのメンガル選出(がむしゃら追い風→グロP展開)で制圧できるのだが、今時そんな構築はほとんど見かけない(つまりモンメンはほぼ見せポケ)。
理想は先発で1:1以上のアドをとり、裏の高ポテンシャルポケでなんやかんやして勝つこと。
実際はアドとっても勝てないことが多い。この並びだとジャロガッサ辺りかなり怪しい。
ネガティブな選出誘導はレート帯の影響を受けやすいので安定しないが、狙った通りにガルドの保険が発動するのはやってて楽しかった。
次回はもっとためになる記事を書きたい...