ガルーラスタン ver.2.2
先日のどらおふで使用した構築の紹介。いろんなメガ枠を試してみたが全然勝てなかったので、結局ガルガブボルトスイクン+αという目新しさの欠片もないパーティで参加することに。
ポケ名 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 道具 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|
ガルーラ | 捨て身 | 猫騙し | 炎P | 不意打ち | ガルーラナイト | 肝っ玉→親子愛 |
ガブリアス | 流星群 | 岩石封じ | ステロ | 吠える | 襷 | サメ肌 |
ボルトロス | 10万 | めざ氷 | 電磁波 | 挑発 | お盆 | 悪戯心 |
スイクン | 熱湯 | 冷B | 眠る | 寝言 | ゴツメ | プレッシャー |
バシャーモ | 飛び膝 | フレドラ | 叩き落とす | 守る | 珠 | 加速 |
ニンフィア | ハイボ | 瞑想 | 眠る | いびき | アッキ | フェアリースキン |
ガルーラ
捨て身タックル/猫騙し/炎のパンチ/不意打ち
いじぱ 193(100)-161(252)-101(4)-×-102(12)-128(140)
メガシンカ後→193(100)-194(252)-121(4)-×-122(12)-138(140)
→メガ前でS-1最速ゲッコウガ抜き=準速メガヘラ抜き、D>B調整。ver.2.1と同じく消耗した相手を削りきる構成。ガブが地震を切っているので地震が欲しくなることも多い(主にバンギ入りなど)が、ニンフを見て出て来やすい炎4倍組に隙を見せたくなかったので炎P採用。地震(orグロパン)を入れるとしたら猫騙しを切ることになりそう。
ガブリアス
流星群/岩石封じ/ステルスロック/吠える
無邪気 183-151(4)-115-132(252)-94-169(252)
→先発ステロ撒き要員。ガルバシャ構築において初手で呼びやすいマンダやガブに隙を見せにくい構成。封じ+流星で対竜は比較的安定して対処でき、ステロを撒いた後は吠える連打で起点にさせない。この並びではヤチェ剣舞型に見えるためか、封じ→ステロ→流星or吠えるの作業的な動きが通りやすく非常に使いやすかった。また技スぺが足りなかったため地震を切ることになったが、どうしても必要なシーンはそれほど多くなく、むしろ技3つ見せた後は、勝手にラス地震想定の動きをしてくれて吠えるや流星が活きやすい印象を受けた。
化身ボルトロス
10万ボルト/めざパ氷/電磁波/挑発
図太い 184(236)-×-134(252)-145-103(20)-131(理想値想定)
→ただのHBボルト。相手の物理受けや水タイプに役割を持つ。オフ前まで挑発の枠は悪巧みだったが受けルやピクシー入りに対して何かしら抵抗したかったので採用。正直悪巧みでいい。
スイクン
熱湯/冷凍ビーム/眠る/寝言
ずぶとい 207(252)-×-183(252)-110-136(4)-105
→ver.2.1と同じくねむねごつめスイクン。基本的に相手の物理A、物理受け、ドラン辺りに何度も投げて消耗させるのが役目。PTの並び的に眠らない対面性能重視の型と判断されやすく、眠って勝ちのような試合も多かった。寝言の枠は吠えるでも良さそう。
バシャーモ
飛び膝蹴り/フレアドライブ/叩き落とす/守る
いじぱ 159(28)-189(252)-90-×-90-129(228)
→10n-1,16n-1。ガルガブで消耗した相手を落として加速し全抜きする駒。メガバシャ以上の火力はクセになるが、すぐに過労死するので削れる相手は出来るだけ他で削っておく必要がある。ランドマンダが重いので叩きの枠はめざ氷推奨。
ニンフィア
ハイパーボイス/瞑想/眠る/いびき
控えめ 202(252)-×-126(236)-131(4)-151(4)-82(12)
→S4振り60族抜き。最近増えつつある悪鬼いびき型。ガルガブバシャが苦手なマンダマンムーをはじめとしたサイクル主体の構築に選出することが多い。また、ジャロゴーリやクレッフィ入りなど害悪耐性枠でもある。努力値配分は検討中。
ガルガブバシャによる役割集中を意識したけどあまり実現できていないPT(役割集中、ステロ展開、受け回しそれぞれの要素が中途半端に混じっているため分類しにくい)。純粋に集中するならガルはグロパン型が有名だが、今回はスイクンやニンフィアとの兼ね合いから削りきる型を使用。
基本選出は
ガブリアス+ガルーラ+バシャーモ
ガブリアスで場を整え(ステロ、相手のS落とし(後続の初速補助)、サメ肌・流星封じの削り)、ガルーラ・バシャの超火力で圧力をかけていく。
相手にマリマンダアローが居る場合は
ガブリアス+ガルーラ+ボルトロスorスイクンorニンフィア
バシャがほぼ使い物にならないため、ガルーラの削り性能を活かせる並びにする。ステロ撒きの有用性が薄いと判断した場合はガブを切って特殊組を2枚にしたり、無理矢理バシャを選出することもある。
相手の物理受けが崩せそうにない場合は
ガブリアスorガルーラ+ニンフィアorボルトロスorスイクンから2匹
うまくサイクルを回してスイクンかニンフで詰ませられる状況を作る。
オフでは5-1からの2連敗で予選落ち。最後に択を通せる勇気があればと後悔。ニコ生の大会では128規模で優勝したりとそこそこ勝てており、弱くないとは思うのだが(種族値的な意味で)何かいろいろ足りない気がする(基本選出できる相手が少ない問題あり)。
ガルーラは飽きた感じもするので次はもっと奇抜なパーティでオフ参加したい。
最後にどらおふ主催スタッフの皆さん、参加された方々お疲れ様でした。