久しぶりの更新。昨年は結婚したり子供生まれたりしてほぼランクマ潜れなかったけど、とりあえず新環境最初の構築ということで簡単に残しておこうかと。
剣盾S1は物理環境らしく物理受けが蔓延していた印象を受けたので、相手の想定を崩す特殊高火力アタッカーの眼鏡オニシズクモに着目して組んでみた。
〈詳細〉
159(124)-×-129(132)-112(252)-152-62
→崩しや終盤スイープを担う構築の要。Cぶっぱ眼鏡ドロポンはH振りアーマーガアが高乱1、バンギは余裕を持って確1の火力。基本的に先発で暴れたのち、引っ込めてトリル再展開する動きが多め。リザ以外が物理ぽいので想定外の特殊技は非常に刺さりが良かった(他が地岩を誘導しやすいのもある)。残り耐久調整はアーマーガアやドラパルドのダイジェットを耐えてもらうためHB寄り。ギガドレはトドンで受けに来たときにダイマ切って打つ技だが、普通に落ちないので寝言を考慮して熱湯と選択。
パッチラゴン
165-167(252)-111(4)-×-90-127(252)
→水の通りが悪い並びへの回答。ドリュウズやカビゴンで削った相手をダイジェットで倒し、珠張り切りの超火力で全抜きを狙っていく。こいつと組ませるとクモがネバネバネット型偽装にも繋がる(やや願望)。
153-×-99(4)-161(252)-105-167(252)
→上2体で通りの悪い草鋼への打点。アーマーガアやアイアントへの切り返しが可能なスカーフ型。ダルマと対面しても安心できる。こいつを入れるだけで悠長なステロ撒きが一定数釣れてクモが活躍した印象。ブラストバーンは最大火力の底上げとダイマ切れた後の打点が欲しかったため採用したが、ドラパ打点になる竜波と選択。
162(252)-156(252)-101(4)-×-125-116
→唯一のトリラ―・ストッパー1号。基本的な動きはトリル呪い退場だが、状況に応じて相手のダイマックスターンを枯らしたり呪い削りを優先することもある。耐久はドリュウズのダイスチルを半減実込で耐えるH振りだが、皮落ち込で耐えるHBでも良さそう。影打ちは鬼火電磁波と選択。Sラインは所説。
185-187(252)-81(4)-×-80-154(252)
→起点作り・ストッパー2号。特に語ることはない普通の襷型。パチリザを通す際はこちら先発が多め。
235-178(252)-117(252)-×-130-51(4)
→トリルエース2号。上からダイナックルやダイスチルで強化しながら抜いていく動きが強かった。また繰り出し性能が高くPTの潤滑剤としても重要な役割を持つ。対面性能も高いのでトリル選出も多い。トドンヌオーがやや重いので空元気の枠は種爆弾と選択。
〈主な選出パターン〉
水が通りやすい場合→先発で暴れたのちトリルで再展開の流れ
オニシズクモ(orカビ)/ミミッキュ/カビゴン(orクモ)orドリュウズorリザードン
水が通りにくい場合→先発で場を整えてダイジェットエースでタテる流れ
ドリュウズ/パッチラゴンorリザードン/カビゴンorミミッキュ
〈ダイマ使用率〉
カビゴン>リザードン≧パッチラゴン>オニシズクモ>ミミッキュ>ドリュウズ
〈反省点〉
・ダイウォールでトリル枯らされるパターンが多い。
・命中不安が多い。
・耐久調整が詰め切れていない。
〈総括〉
想定外からの高火力崩しという着眼点は悪くなかったが、ダイマックスを駆使して粘り切られる試合が多く、もう少し煮詰める必要を感じた。S2は試合時間短縮の関係上、受け構築が増える可能性が高いため、その辺より注意して組むべきかもしれない。