ガルガルドマンムー

SM最終シーズン終盤で使用した構築を紹介。最高レート2068最終レート2004。

ポケ名 技1 技2 技3 技4 道具 特性
ガルーラ 捨身タックル 炎のパンチ グロウパンチ 不意打ち ガルーラナイト 肝っ玉→親子愛
ギルガルド シャドボ 聖なる剣 影打ち キングシールド ゴーストZ バトルスイッチ
マンムー 地震 氷柱針 氷の礫 がむしゃら 気合の襷 厚い脂肪
ヒードラン 噴煙 挑発 毒々 ステルスロック 風船 もらい火
バシャーモ 飛び膝蹴り フレアドライブ 岩雪崩 守る バシャーモナイト 加速
カプ・コケコ ワイルドボルト めざめるパワー氷 身代わり 挑発 デンキZ エレキメーカー

ガルーラ
いじぱ 197(132)-161(252)-100-×-101(4)-125(116)
メガシンカ後→197(132)-194(252)-120-×-121(4)-135(116)
捨身/炎P/グロP/不意打ち @ガルナイト
→前回紹介した型のガルーラ。準速ミミッキュ抜きでも良さそうだが対カプ対面で攻撃を耐えるか不安なラインになるので一長一短。

ギルガルド
冷静 167(252)-70-170-112(252)-171(4)-72
シャドボ/聖剣/影打ち/キンシ @霊Z
→対面性能の高いZガルド。先発で選出することで、比較的先発で出てきやすいテテフやスカーフ、襷持ちに対して出し勝ちしやすい。霊技の通りは非常に高く、Zシャドボの等倍受けだしは困難(HBカバ確1程度)なため強力な崩し技と感じた。聖剣の枠は毒と選択だが、メガギャラバンギに身代わりされると詰む並びなので聖剣を採用。代わりに重くなるポリ2はコケコドランバシャで牽制・対策している(多分)。

マンムー
いじぱ 185-200(252)-101(4)-×-80-132(252)
地震/氷柱針/礫/がむ @襷
→個人的にもっとも信用している襷枠。マンダ入りに安定するだけでなく、裏に置いておけばバシャルカリザX辺りの積み展開にも安心できる。また、がむしゃらのおかげでギャラカグヤレヒレ辺りで起点にされないのは優秀。

ヒードラン
臆病 191(196)-×-126-150-134(60)-141(252)
噴煙/挑発/ステロ/毒 @風船
→ポリクチやサイクル重視の構築に強い型。カバグライ対面で行動保障を得るための風船持ち。先発ガルドが炎技を打たれないための抑止力でもある(願望)。

バシャーモ
いじぱ 155-189(252)-90-×-91(4)-132(252)
メガシンカ後→155-233(252)-100-×-101(4)-152(252)
膝/フレドラ/雪崩/守る @バシャナイト
→対ガルーラスタンやクチート入りで選出するメガ枠。ガルの裏にいるクレセに対してワンチャン突破できる可能性がある雪崩採用。壁バシャバトン偽装、ポリ2抑止、マンダランド誘導(願望)の目的もある。

カプ・コケコ
おっとり 145-136(4)-94-161(252)-95-182(252)
ワイボ/めざ氷/身代わり/挑発 @デンキZ
→受けル対策枠。ラキグライムドードヒドヤドラン辺りに強い型。有利対面を作って身代わりを張れればサイクルを崩せ、死に際に挑発を打つことでグロパンガルの起点を作れるため、大体この2匹で制圧できていた。もう少しSを削ってHAに回すのが最適ぽい。




コンセプトは強力な崩し要素を複数持った対面構築。
親子愛グロパン、Zシャドボ、襷がむしゃらなどで崩し、数の有利をキープして〆るという流れが理想。


〜選出パターン〜
ガルド+ガルーラ+マンムー(先発はガルドorガルーラ)
→基本選出。ガルドガルーラで崩してマンムーで〆る。イーブイバトンにもこれで勝てる。7〜8割この選出。

バシャ+@2
→ガルーラorクチート入りに対して。ドランでステロを撒いてバシャで抜く起点構築ぽい展開が多い。

コケコ+ガルーラ+@1
→対受けルの並び。@1はコケコが起点に出来るムドードヒドヤドランを呼ぶマンムーorバシャが多い。

〜総括〜

ガルーラ入りの対面構築といえばミミッキュが必須ともいわれる時代で、あえてミミッキュを入れない並びを組んでみた。

理由はじゃれつくという技が嫌いだから。でもミミッキュ入れたほうが対面ぽい並びができた印象(基本選出以外は対面じゃない)。やはりKP1位は偉大。

レート2100に届かなくて悔しかったが考察に費やす時間が減っているので仕方ないかなといった感じ。

次回作ではサイクル構築でも勝てるようになりたい。

ガルゲンミミッキュ

久しぶりに真面目に組んだので簡単に更新。Lv.1スバメを活躍させたくて組み始めたスバメ入りスタンダード?から試行錯誤し、スバメが抜けて完成した(いつものやつ)。途中最高レートは2004。

ポケ名 技1 技2 技3 技4 道具 特性
ガルーラ 捨身タックル 炎のパンチ グロウパンチ 不意打ち ガルーラナイト 肝っ玉→親子愛
ゲンガー シャドボ 凍える風 道連れ トリックルーム 気合いの襷 呪われボディ
ミミッキュ じゃれつく シャドークロー 影打ち 剣の舞 ゴーストZ 化けの皮
ポリゴンZ 10万ボルト 冷凍ビーム 自己再生 Zテクスチャ― ノーマルZ 適応力
ガブリアス 地震 岩石封じ 吠える ステルスロック ヤチェの実 サメ肌
ウルガモス 炎の舞 蝶の舞 鬼火 羽休め アッキの実 炎の体

ガルーラ
いじぱ 197(132)-161(252)-100-×-101(4)-125(116)
メガシンカ後→197(132)-194(252)-120-×-121(4)-135(116)
捨身/炎P/グロP/不意打ち @ガルナイト
→無補正コケコエレキF眼鏡10万耐え程度、最速70族抜き、DL調整。普通の脳筋ガルーラ。対面性能が高く、先発起用で1:1交換以上の働きをしてくれることが多い。また、先発ゲンガーの裏に置いて、S補助やグロパン圏の削りサポートから全抜きを狙いに行く流れも可能。カバを呼びまくる並びなので、グロパン+捨身で相打ちすると裏のミミッキュが通りやすくなる(役割集中)ことからカバ入りには積極的に出していた。カバがHB特化だと乱数なのでAはぶっぱ。


ゲンガー
臆病 135-×-81(4)-182(252)-100-178(252)
シャドボ/こご風/道連れ/トリル @襷
→ランドをはじめとする岩封ステロ起点の積みリレーに強い型。こご風2発でステロを撒かせずに突破or撒かれて無傷突破できるので非常にアドが取れる。あえて地面を一貫させているのでスカーフランドもよく釣れる。また、道連れトリルを採用することで襷が削れてもバシャリザの起点にされない。さらに、道連れ→トリルのひっかけ(先制道連れの後にトリルすると道連れ状態が2ターン続く)で1:2交換できたり、トリル張って裏のミミガルを通せたりと仕事の幅は広い。

ミミッキュ
いじぱ 155(196)-140(140)-120(156)-×126(4)-118(12)
じゃれ/シャドクロ/影うち/剣舞 @霊Z
→普通のHABミミッキュにミラー意識のS12振り。ガルゲンで消耗させた相手を抜いていくアンカー。ひるまなければ無難に強い。

ガブリアス
陽気 189(44)-151(4)-116(4)-×-131(204)-169(252)
地震/岩封/吠える/ステロ @ヤチェ
→控えめテテフのムンフォ上2つ乱数切り耐え程度のDSガブ。襷の方が便利そうだが、ヤチェを持たせることでゲッコウガ入りにも先発起用しやすいだけでなく、裏で選出して受け出ししながら仕事できるというメリットもある。対受けルやイーブイバトンでも選出する。

ポリゴンZ
図太い 161(4)-×-132(236)-161(44)-96(4)-138(220)
10万/冷B/再生/テクスチャ @ノーマルZ
→最近よく見るようになったユウキさんの永久保証ポリゴンZの素早さをメガミミロップ抜きにしたもの。ミミッキュを選出し難いギャラポリ2ドヒドイデ入り辺りに選出することが多い。

ウルガモス
臆病 191(244)-×-102(132)-156(4)-126(4)-149(124)
炎舞/蝶舞/鬼火/羽休め @アッキ
→かみやんさんの鬼羽ウルガモス。ポリクチミミッキュみたいな並びに勝つための駒。ルカリオテッカグヤ入りにも選出することがある。この枠はビビヨンやナンスなどいろいろ迷走しているが結論が出ていない。


基本選出はガルゲンミミッキュ(安心と安定のメガガル+ミミッキュ+襷枠)。

ガルーラはほぼ選出し、ゲンガーミミッキュが通りにくい並びには残りメンツから選出。

ノーマルと霊が2匹ずついて地面も一貫しており、見た目アンバランスだがサイクル回さないので気にならなかった(むしろ使い慣れてくると相手の選出が読みやすい)。

PTで重いのは舞バシャ毒ガルド怠けるHBカバゴツメマンムー辺り。

レート2000〜の構築はシーズン終わりに書く予定。



てか半年も更新してなかったのか...

ツボゴーリ

JCSが終わってから遊んでいたPT。ダブルの鬱憤を晴らすべく、悪魔に魂を売っていたシーズン(1週間)だった。といってもツボゴーリを主に選出してたのは1800くらいまでで、主軸はバシャツルギのブーストリレー。完全にタイトル詐欺。S3レートは最高2081最終2007。

ポケ名 技1 技2 技3 技4 道具 特性
ツボツボ ねばねばネット ステルスロック 岩石封じ アンコール レッドカード 頑丈
マンムー 岩石封じ 氷の礫 がむしゃら ステルスロック 厚い脂肪
バシャーモ 飛び膝蹴り フレアドライブ 目覚めるパワー氷 守る 加速
カミツルギ リーフブレード 聖なる剣 ギガインパクト 身代わり ノーマルZ ビーストブースト
ギャラドス 噛み砕く 地震 氷の牙 竜の舞 ギャラドスナイト 威嚇→型破り
オニゴーリ 悪の波動 絶対零度 守る 身代わり 食べ残し ムラっけ

[

ツボツボ
ねばっと/ステロ/岩封/アンコ @レッカ
慎重 127(252)-30-253(20)-×-308(236)-25
→強烈に先発を誘導できる起点作り。基本的に見せポケだが、接地した高速アタッカー(ゲコツルギフェロコケコ等)入りにツルギを出したいときや、受け回し構築に対してゴーリと共に選出する。先発に鋼水挑発持ちがホイホイ釣れるのでマンムーが仕事しやすい。持ち物はメンハと選択。

マンムー
岩石封じ/氷の礫/がむしゃら/ステルスロック @襷
無邪気 185-182(252)-101(4)-×-64-145(252)
→ほぼ先発を任せているステロ撒き。基本的に初手岩封から入ってステロ撒き退場の流れだが、レヒレカグヤなど上を取れる相手にはステロ→がむで裏の圏内に入れる。レヒレの波乗りで襷まで削ってほしいのであえてDを削っているが、ここは完全に好み。

バシャーモ
飛び膝蹴り/フレアドライブ/目覚めるパワー氷/守る @珠
やんちゃ 155-189(252)-90-134(28)-81-129(228)
→-1ゲッコウガ抜き抜き、めざ氷でH振りメガマンダをステロ込超高乱1。エースその1。がむしゃら削りした耐久ポケを倒しつつ加速してタテるのが理想。削った相手を珠フレドラで処理すると、物理一本と勘違いして出てくるマンダを狩りまくれて愉しかった。とにかく火力がクセになるが、今の環境だと陽気にしてS+1で130族抜きにした方が使いやすいかもしれない。

カミツルギ
リフブレ/聖剣/Gインパクト/身代わり @ノーマルZ
陽気 135(4)-233(252)-151-×-51-177(252)
→エースその2。バシャマンムを突破する水地辺りを起点にブーストできる駒。ねばット警戒で浮いている駒が選出されやすく、Zインパクトでタイプ受けに来た飛行相手を餌にするパターンも多かった。身代わりは誘導対象のバシャに対面で勝てる上、ナットを起点に出来たり、ターン稼ぎに使えたりと便利。アシレカバスイクン入り等にはほぼ必ず選出していた。

ギャラドス
噛み砕く/地震/氷の牙/竜舞 @ギャラナイト
陽気 183(100)-165(156)-99-×-120-146(252) 
メガシンカ後→183(100)-195(156)-129-×-150-146(252)
→+1メガ噛み砕くでASメガグロス確1。エースその3。上2匹で勝てない相手を起点に舞える補完枠。グロスガルドバシャルカゲンガー入りに選出することが多い。

オニゴーリ
悪波/零度/身代わり/守る @残飯
臆病 177(172)-×-100-100-111(84)-145(252) 
→16n+1。受けルに出せるよう悪波を採用することで、範囲とワンチャン性能を広げた悪ゴーリ(某VLF氏の考案だった気がする)。受けルのゲンガーは高確率で初手から出てくるので、ねばットとステロを予め撒いておけば大体ゴーリで処理出来る。

〜選出〜
マンムorツボツボ+バシャツルギギャラから2匹
→受け回さないPTに対して

ツボツボ+ゴーリ+@1
→受けルやドヒドバナ等含む受け回しに対して


ツボツボ+オニゴーリの並びを見て出てきやすい相手にターゲットを絞り、ステロ展開から全抜き性能の高い草炎水エースでリレーするのがコンセプト。

ねばット+ゴーリのまもみがで勝てそうな並びなら嫌がらせすることもある(低レート帯は特に)。

KPトップのコケコミミッキュが重いという欠陥を払拭できず、今回は2100すら行けなかったのが悔やまれる。

イーブイバトンver.JCS

JCSでB日程以降使ってたPTを紹介。最高レートはC日程の1688(16-2)。他日程は15-5、14-6で見事爆死。
※A日程で使用してたPTはサブブログにて簡単に紹介。

ポケ名 技1 技2 技3 技4 道具 特性
イーブイ とっておき バトンタッチ 捨て身タックル 守る イーブイZ 適応力
エーフィ アシストパワー マジカルシャイン 自己暗示 守る マゴの実 マジックミラー
ドーブル 猫だまし この指とまれ 茸の胞子 ニードルガード 気合いの襷 テクニシャン
カプ・テテフ サイコキネシス マジカルシャイン 自己暗示 挑発 バンジの実 サイコメーカー
ワルビアル つけあがる 地震 岩雪崩 守る フィラの実 威嚇
ウインディ 火炎放射 バークアウト 鬼火 守る イアの実 威嚇

イーブイ
臆病 162(252)-76(4)-71(4)-×-99(108)-102(140)
とっておき/バトン/捨て身/守る @イーブイZ
→S+2で準速フェローチェ抜き。唯一無二のブーストバトン枠。特殊全体技でゴリ押ししてくる相手に厚くなれるD振り。捨て身の枠は手助けが一般的だが、攻撃技を持つことで挑発への擬似的な耐性になり、対挑発テテフライドへの回答になった(A+2捨て身でCSテテフ最高乱数以外1発)。また、攻撃技を持っているとバトンを渡した後でも能動的な削りが出来て放置され辛く、置物になっていた従来の型より使いやすかった印象(特に中速気味のスイッチトリパに対して)。

ドーブル
陽気 162(252)-40-56(4)-×-65-139(252) 
猫/この指/胞子/ニドガ @襷
イーブイサポート枠。胞子の枠はワイガ挑発追い風と迷ったが、純トリパへの安定性を優先して胞子を採用。初手で猫、この指、胞子択を外すと負けだが、何度も対戦を重ねて立ち回りを最適化できれば十分な勝率は見込めたと思う(最初は択ミスで毎回イライラしてた)。ピッピが居なくても慣れればこいつだけで大体何とかなった。

エーフィ
臆病 172(252)-×-100(156)-150-115-157(100) 
アシパ/マジシャ/自己暗示/守る @マゴ
→最速90族抜き。バトンエースその1。吠える吹き飛ばしを覚える駒が1匹でも居たら出していたので、選出率は下4匹の中でもぶっちぎりのトップ。晴雨霰エースを抜ける分Sを確保し、残りを耐久に回すことで、対天候パにおいても最低限行動できるようにした。ワルビアルと組む際はバトンを受けず、基本的に暗示で強化する。

カプ・テテフ
控え目 177(252)-×-95-173(60)-135-140(196) 
サイキネ/マジシャ/自己暗示/挑発 @バンジ
→最速ドーブル抜き。バトンエースその2。後続でバトン先に暗示してエースに化けられるだけでなく、初手から繰り出して猫だましを封じつつ、挑発で霧やS操作を止める動きも出来る。こいつのお陰でドーブル入り変則パ(ミラー等)やポリ2入りのスイッチトリパには負けなかった。

ワルビアル
いじぱ 202(252)-150-101(4)-×-122(252)-112 
つけあがる/地震/岩雪崩/守る @フィラ
→バトンエースその2。エーフィテテフで処理し辛いべトングロス(ガラガラガエン)入りに選出することが多い。基本的につけあがるか守るだけ使い、不確定な全体技での制圧は控えたほうが強かった印象。対面に吠えそうな奴がいたら、無理せずエーフィにバトンして威嚇サポート役に回ることもある。

ウインディ
臆病 197(252)-×-100-120-101(4)-161(252) 
放射/バクア/鬼火/守る @イア
→サポート枠。こいつにバトンを繋いで隣から暗示かける動きも稀にあるが、基本的にはドーブルの裏から出して威嚇鬼火バクアで場を整えていく。霰パやミミッキュ入り物理寄りトリパに選出することがある(選出率ぶっちぎり最下位)。


〜選出〜
イーブイドーブル+エーフィテテフワルビウインディから2匹
グロスガラガラべトンガエンミミギガイアスが居なければエーフィテテフが多い。

イーブイテテフ+ドーブルエーフィ
→レヒレデマルやドーブル入りに選出。

今年のJCSは20戦ごとにレリセがあることから、例年より格下とマッチングする数が多いと考え、無対策な格下相手に対して簡単に制圧できるイーブイバトンを3月半ば辺りから詰めてきた。

ドレコーやテテフライドなどのメジャーな並びには基本選出で勝てるようにしつつ、挑発吠える霧程度の対策であれば、格上でも充分喰えるように設計したので、この選択は間違っていなかったと思う。

一方、負けパターンはプレミ、フリフォ、急所、凍り(麻痺)の順に多く、プレミがなければ全日程勝率8〜9割あっただけに詰めの甘さが悔やまれた。

また、稼ぎ時のA日程で慣れないPTを使用し、レートを伸ばせなかったのも反省。

毎年言ってることだが、もっと早くから準備すべきだったJCSだった。



明日からシングルがんばる。

二極化イーブイバトン

最終日昼までマイオナでシコってたけど全然勝てなかったため、使い慣れたやつらぶち込んでレート稼いでたのが最終日夜のダイジェスト。使ったのはイーブイバトン+対面の2極構築。最終最高レートは2100(乗っけて即寝た)。

ポケ名 技1 技2 技3 技4 道具 特性
イーブイ とっておき バトンタッチ 身代わり アシストパワー イーブイZ 適応力
エーフィ アシストパワー マジカルシャイン 瞑想 朝の陽ざし カシブの実 マジックミラー
エルフーン ムーンフォース 置き土産 挑発 追い風 気合いの襷 すり抜け
ガルーラ 捨身タックル 地震 岩石封じ 不意打ち ガルーラナイト 肝っ玉→親子愛
ゲッコウガ ハイドロカノン 冷凍ビーム 目覚めるパワー炎 水手裏剣 水Z 変幻自在
ギルガルド シャドーボール 聖なる剣 影打ち キングシールド 弱点保険 バトルスイッチ

イーブイ
臆病 161(244)-×-76(44)-76(84)-86(4)-101(132)
とっておき/バトンタッチ/身代わり/アシストパワー @イーブイZ
→S+2で最速130族抜き、ガブの地震確定耐え、ブーストアシパでHBドヒドイデを最高乱数以外1発。火力に割いたイーブイ。積めばメガバナも8割くらいで飛ばせるほどの火力。その他は普通。受けルはバトン対策がほぼ黒い霧ドヒドイデなので、割とカモれた。特性が適応力なのは石火を警戒させるため(決してツモり直すのが面倒という訳ではない!!)。

エーフィ
臆病 171(244)-×-108(220)-151(4)-116(4)-148(36) 
アシストパワー/マジカルシャイン/瞑想/朝の陽ざし @カシブ
→最速ギャラ抜き抜き。バトン選出の絶対エース。構成は前回とほぼ同じ。

エルフーン
臆病 135-×-106(4)-129(252)-95-184(252)
ムーンフォース/置き土産/挑発/追い風 @襷
→バトン選出の先発。テテフや悪タイプに土産をスカされるのが不愉快だったので特性はすり抜け。悪戯心の行動保障がないのは大きなデメリットだが、バトン選出する構築は低速気味のためあまり気にならなかった。

ガルーラ
いじぱ 199(148)-159(236)-100-×-101(4)-125(116)
メガシンカ後→199(148)-192(236)-120-×-121(4)-135(116)
捨身/地震/岩封/不意打ち @ガルナイト
→最速70族抜き、D>B。対面選出のメガ枠。最大火力を出せる捨身、鋼への打点かつ非接触地震、重めなギャラに後出しで対策できる岩封、対面性能を上げる不意打ち。無難に強い。

ゲッコウガ
臆病 149(12)-×-101(108)-148(196)-92(4)-182(188) 
ハイドロカノン/冷B/めざ炎/手裏剣 @水Z
→調整や役割についてはサブブログの記事参照。イーブイバトンで呼びやすいミミバシャゲングロスルカリオ等に強め。また、バトンが苦手な砂パに対しても、砂ダメ2回+ドリュの地震を耐える(Z地震は普通打たれない)ため高確率でイージーウィン出来る。基本的にこいつ先発で数のアドを取り、裏で詰めていく勝ち方が多い。

ギルガルド
シャドーボール/聖なる剣/影打ち/キングシールド @弱点保険
冷静 167(252)-70-170-112(252)-171(4)-58
→D>B。ゲコガルとそこそこ補完が取れる対面おばけ。ゲッコウガで出し負けした時の受け出し役になることが多い。フェローチェ入りには先発起用する。


選出パターンは
エルフーンイーブイ+エーフィorガル―ラ
 →ドヒドバルジドランバナポリ2辺りを絡めた受け回し構築に選出

ゲッコウガ+ガルーラ+ギルガルド
 →受け回し以外に選出(7〜8割はこっち選出してたので完全にタイトル詐欺)

受け回しする構築はバトン対策甘めの傾向があり、エーフィの3タテが決まりやすかった印象。
逆に対面選出する構築は何かしらバトン対策の駒が含まれており選出が読みやすかった(お互い様)。

イーブイバトンは対策が進み、一本選出では厳しくなりつつあるが、選出誘導の観点でいえばまだまだ捨てたものではなかった。裏選出を対面特化型(全員先制技を持った耐久寄り)にすることで、高耐久で受け回してくるPT以外には、選出誘導を含めて互角以上に戦えた印象。


Z環境で使う対面や積み構築は選出ミスで落とす試合が多く、何やってんだグズマぁぁみたいなストレスが嫌だったが、二極化構築にするとすんなり解決したように思う。なお、選出は3秒で決まるものの、即決で負けると恥ずかしいという理由から、相手が選び終わるまで大体待っていた。


次回はサブロムで使用していたブーストリレー構築でも紹介予定(余力があれば)。


追記:要望があったのでQR記載→PGLリンク

ガルゲントリルスイッチ

SMシーズン2中間使用構築を簡単に紹介。ダブルみたいな構築名を使いたかった(それだけ)。

ポケ名 技1 技2 技3 技4 道具 特性
ガルーラ 捨身タックル 地震 岩雪崩 身代わり ガルーラナイト 肝っ玉→親子愛
ゲンガー シャドボ 凍える風 道連れ トリックルーム 気合いの襷 呪われボディ
ゲッコウガ ハイドロカノン 冷凍ビーム 目覚めるパワー炎 水手裏剣 水Z 変幻自在
カプ・テテフ サイコキネシス サイコショック ムーンフォース シャドーボール 拘りスカーフ サイコメーカー
パルシェン 氷柱針 ロックブラスト 氷の礫 殻を破る 溶けない氷 スキルリンク
ウルガモス 火炎放射 ギガドレイン 破壊光線 蝶の舞 ノーマルZ 炎の体

ガルーラ
いじぱ 207(212)-161(252)-106(44)-×-100-110
メガシンカ後→207(212)-194(252)-126(44)-×-120-120
捨身/地震/岩雪崩/身代わり @ガルナイト
→16n-1、パル抜かれ。脳筋エース。ASだとZ技で飛び、耐久ふるとミミッキュとかに好き勝手されるのでトリパで使ってみた。身代わりはトリルターン調整したり、時間稼ぎするバシャにアドを取るために採用。雪崩は不可能を可能にする技。ゲンガーでトリルできないことも多いので、比較的広範囲に対応できる構成。

ゲンガー
臆病 135-×-81(4)-182(252)-100-178(252)
シャドボ/こご風/道連れ/トリル @襷
→先発でアドを取りに行く駒。パルウルガを見て岩封ステロしてくる地面に刺さりやすいこご風を採用。不意のスカーフにも対応できる点で耐久メガゲンに優れる。襷を潰されても道連れを見せることで、強引にトリルを張っていく動きが可能。相手に応じて、トリルかこご風どちらで展開するかを見極める必要がある。

ゲッコウガ
臆病 149(12)-×-101(108)-148(196)-92(4)-182(188) 
ハイドロカノン/冷B/めざ炎/手裏剣 @水Z
→調整や役割についてはサブブログの記事参照。パルテテフを見て出てきやすい鋼やバシャに加え、厄介なミミッキュに対しても強い。主に先発で起用し、数の有利を取っていく動きが多い。

カプ・テテフ
臆病 145-×-96(4)-182(252)-135-161(252)
サイキネ/ショック/ムンフォ/シャドボ @スカーフ
→よく見る掃除スカーフ。先制技持ちに対し、襷が発動したゲンガーの裏から投げやすい(道連れ警戒で先制技を打たれやすい+ゲンガーを残すことで拘りリセットしやすい)。パルガモスと同時選出してサイコFで先制技から保護する役割もある。最近は耐久に振った控えめスカーフの方が使いやすいかも。

パルシェン
氷柱針/ロックブラスト/氷の礫/殻を破る @溶けない氷
いじぱ 125-161(252)-201(4)-×-65-122(252)
→ただのASパル。ガモステテフゲッコウガを突破してくる物理を起点に破ってタテるのが仕事。持ち物は印の方が強そうだが晒されたくないのでやめた。

ウルガモス
控えめ 161(4)-×-89(28)-204(244)-126(4)-149(228)
放射/ギガドレ/破壊光線/蝶舞 @ノーマルZ
→準速ミミッキュ抜き、陽気ガブの逆鱗(=臆病テテフのサイコFショック)最高乱数以外耐え。UDAが強くてシュール。


基本選出

ゲンガー+ガルーラ+α
→ゲンガーで削ってトリル(orこご風)しながらガルで暴れてラスで〆るスイッチトリパの動き。

ゲッコウガorテテフ+パル+ガモス(Z両選出普通にやる)
→先発を倒した相手を起点に裏で積んで倒されたらまた積んでの積みリレーの動き。


勝ち続ける自信はなかったので、軽くいじったものを第9回シングルフェスタで使用したが3−3の予選落ち。


2000前後で選出が難しいのと、数値受けの突破方法が乏しいので解散。

お手軽いーじーうぃん★イーブイバトン

過去作解禁に加えてQRレンタルが始まり、有象無象のPTが往来してるためか、最近レートが上がりにくい環境になりつつある(気がする)。
しかも今期は割とアニメが豊作で時間がない...という人のために、1800帯くらいまでなら作業しながらでもそこそこ勝てる思考停止バトンパを紹介(QRレンタルはコチラ→PGLリンク)。

ポケ名 技1 技2 技3 技4 道具 特性
イーブイ とっておき バトンタッチ 身代わり アシストパワー イーブイZ 緊張感
エーフィ アシストパワー マジカルシャイン 瞑想 朝の陽ざし カシブの実 マジックミラー
エルフーン ムーンフォース 置き土産 挑発 追い風 気合いの襷 悪戯心
ガルーラ 恩返し 地震 岩雪崩 身代わり ガルーラナイト 肝っ玉→親子愛
カプ・コケコ ワイルドボルト ブレイブバード 挑発 リフレクター 命の珠 エレキメーカー
カバルドン 岩石封じ 欠伸 ステルスロック 吠える お盆の実 砂起こし

イーブイ
臆病 161(244)-×-76(44)-65-85-113(220)
とっておき/バトンタッチ/身代わり/アシストパワー @イーブイZ
→準速60族抜き(S+2で最速フェローチェ抜き抜き)、ガブの地震確定耐え。唯一無二のバトン要員。繰り出したら基本的にエボルブースト→バトンですぐ裏に繋ぐ(変に居座ると吠えアンコ挑発がとんでくるため)。身代わりはZぶっぱなしてきそうな相手、身代わりを割れなそうな相手、天候トリル追い風中の相手に時々使う程度。アシパは大体ゲンガーにしか打たないが、ミミッキュの皮剥ぎで稀に打つこともある。

エーフィ
臆病 172(252)-×-108(220)-150-115-148(36) 
アシストパワー/マジカルシャイン/瞑想/朝の陽ざし @カシブ
→最速ギャラ抜き抜き。バトンエースその1。バトン後はアシパでHB輝石ポリ2を余裕の確1、かついじガブの鉢巻地震を2耐え可。対面ポケを倒す際は、裏を考慮してHP管理するのが非常に重要。ガルドやミミッキュの無限暗夜がキツイのでカシブ(霊半減実)採用。アッキでも良さげ。

エルフーン
臆病 135-×-106(4)-129(252)-95-184(252)
ムーンフォース/置き土産/挑発/追い風 @襷
→9割先発の起点要員その1。基本的に挑発→土産(+追い風)で退場してイーブイに繋ぐ。蜻蛉ボルチェンしてきそうな相手には初手から土産退場することもある。悪戯心キラーの悪タイプやイーブイが無理な格闘タイプを倒せるムンフォ採用だが、対悪格先発を用意できるならムンフォ切ってアンコもアリ(レヒレ辺り?)。

カプ・コケコ
陽気 145-167(252)-106(4)-×-95-200(252)
ワイルドボルト/ブレイブバード/挑発/リフレクター @命の珠
→先発の起点要員その2。エルフで対処できないジャロルカエーフィべトンガエン入りに選出することがある。

ガルーラ
いじぱ 203(180)-160(244)-101(4)-×-102(12)-119(68)
メガシンカ後→203(180)-193(244)-121(4)-×-122(12)-129(68)
恩返し/地震/岩雪崩/身代わり @ガルナイト
→S+1でゲッコウガ抜き抜き。バトンエースその1。ズルくてつよいメガ枠。べトンガエン入りに対して選出する。※レンタルパでは恩返し→空元気

カバルドン
慎重 215(252)-138-×-132(220)-72(36)
岩石封じ/欠伸/ステルスロック/吠える @お盆
→先発の起点要員その2。欠伸の通りが良さそうだったり、バンドリや雨選出されそうな場合にのみ選出することがある。


基本選出

エルフーンorコケコorカバ+イーブイ+エーフィorガル
(エルフーンイーブイ+エーフィが9割)

立ち回りのパターンさえ覚えればただの作業なのでとても楽に回せる。

慣れたら敗因の半分以上が急所になって悲しい気持ちになる。


追記1:レンタルパのイーブイ特性間違ってました。動き自体には影響ないんですが何かすいません。

追記2:各種先発に対するエルフの動き方説明要望があったので軽くリスト化(最善手とは限らない)

カプ・コケコ:挑発→土産
ガブリアス:挑発→土産
ミミッキュ:挑発→土産
ウルガモス:挑発→土産
カプ・レヒレ:挑発→土産
カプ・ブルル:追い風(→挑発)→土産
ゲッコウガ:追い風→土産
各種ロトム:土産
ハッサム:土産(蜻蛉ありそうなら)or挑発→土産(蜻蛉なさそうなら)
カプ・テテフ:ムンフォ→追い風(臆病スカーフ、超Zは無理)
ガルーラ:土産(岩封あったら無理)
ゲンガー:挑発→土産(毒ったら無理)
バシャーモ:ムンフォ→追い風→ムンフォ(やや無理)
マンムー:挑発→土産(無理ある)
パルシェン:挑発→土産(無理ある)
バンギラス:無理
ジャローダ:無理
ルカリオ:無理

無理な奴が多かったらコケコかカバを選出
途中交換は未考慮