ツボゴーリ

JCSが終わってから遊んでいたPT。ダブルの鬱憤を晴らすべく、悪魔に魂を売っていたシーズン(1週間)だった。といってもツボゴーリを主に選出してたのは1800くらいまでで、主軸はバシャツルギのブーストリレー。完全にタイトル詐欺。S3レートは最高2081最終2007。

ポケ名 技1 技2 技3 技4 道具 特性
ツボツボ ねばねばネット ステルスロック 岩石封じ アンコール レッドカード 頑丈
マンムー 岩石封じ 氷の礫 がむしゃら ステルスロック 厚い脂肪
バシャーモ 飛び膝蹴り フレアドライブ 目覚めるパワー氷 守る 加速
カミツルギ リーフブレード 聖なる剣 ギガインパクト 身代わり ノーマルZ ビーストブースト
ギャラドス 噛み砕く 地震 氷の牙 竜の舞 ギャラドスナイト 威嚇→型破り
オニゴーリ 悪の波動 絶対零度 守る 身代わり 食べ残し ムラっけ

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ツボツボ
ねばっと/ステロ/岩封/アンコ @レッカ
慎重 127(252)-30-253(20)-×-308(236)-25
→強烈に先発を誘導できる起点作り。基本的に見せポケだが、接地した高速アタッカー(ゲコツルギフェロコケコ等)入りにツルギを出したいときや、受け回し構築に対してゴーリと共に選出する。先発に鋼水挑発持ちがホイホイ釣れるのでマンムーが仕事しやすい。持ち物はメンハと選択。

マンムー
岩石封じ/氷の礫/がむしゃら/ステルスロック @襷
無邪気 185-182(252)-101(4)-×-64-145(252)
→ほぼ先発を任せているステロ撒き。基本的に初手岩封から入ってステロ撒き退場の流れだが、レヒレカグヤなど上を取れる相手にはステロ→がむで裏の圏内に入れる。レヒレの波乗りで襷まで削ってほしいのであえてDを削っているが、ここは完全に好み。

バシャーモ
飛び膝蹴り/フレアドライブ/目覚めるパワー氷/守る @珠
やんちゃ 155-189(252)-90-134(28)-81-129(228)
→-1ゲッコウガ抜き抜き、めざ氷でH振りメガマンダをステロ込超高乱1。エースその1。がむしゃら削りした耐久ポケを倒しつつ加速してタテるのが理想。削った相手を珠フレドラで処理すると、物理一本と勘違いして出てくるマンダを狩りまくれて愉しかった。とにかく火力がクセになるが、今の環境だと陽気にしてS+1で130族抜きにした方が使いやすいかもしれない。

カミツルギ
リフブレ/聖剣/Gインパクト/身代わり @ノーマルZ
陽気 135(4)-233(252)-151-×-51-177(252)
→エースその2。バシャマンムを突破する水地辺りを起点にブーストできる駒。ねばット警戒で浮いている駒が選出されやすく、Zインパクトでタイプ受けに来た飛行相手を餌にするパターンも多かった。身代わりは誘導対象のバシャに対面で勝てる上、ナットを起点に出来たり、ターン稼ぎに使えたりと便利。アシレカバスイクン入り等にはほぼ必ず選出していた。

ギャラドス
噛み砕く/地震/氷の牙/竜舞 @ギャラナイト
陽気 183(100)-165(156)-99-×-120-146(252) 
メガシンカ後→183(100)-195(156)-129-×-150-146(252)
→+1メガ噛み砕くでASメガグロス確1。エースその3。上2匹で勝てない相手を起点に舞える補完枠。グロスガルドバシャルカゲンガー入りに選出することが多い。

オニゴーリ
悪波/零度/身代わり/守る @残飯
臆病 177(172)-×-100-100-111(84)-145(252) 
→16n+1。受けルに出せるよう悪波を採用することで、範囲とワンチャン性能を広げた悪ゴーリ(某VLF氏の考案だった気がする)。受けルのゲンガーは高確率で初手から出てくるので、ねばットとステロを予め撒いておけば大体ゴーリで処理出来る。

〜選出〜
マンムorツボツボ+バシャツルギギャラから2匹
→受け回さないPTに対して

ツボツボ+ゴーリ+@1
→受けルやドヒドバナ等含む受け回しに対して


ツボツボ+オニゴーリの並びを見て出てきやすい相手にターゲットを絞り、ステロ展開から全抜き性能の高い草炎水エースでリレーするのがコンセプト。

ねばット+ゴーリのまもみがで勝てそうな並びなら嫌がらせすることもある(低レート帯は特に)。

KPトップのコケコミミッキュが重いという欠陥を払拭できず、今回は2100すら行けなかったのが悔やまれる。