二極化イーブイバトン

最終日昼までマイオナでシコってたけど全然勝てなかったため、使い慣れたやつらぶち込んでレート稼いでたのが最終日夜のダイジェスト。使ったのはイーブイバトン+対面の2極構築。最終最高レートは2100(乗っけて即寝た)。

ポケ名 技1 技2 技3 技4 道具 特性
イーブイ とっておき バトンタッチ 身代わり アシストパワー イーブイZ 適応力
エーフィ アシストパワー マジカルシャイン 瞑想 朝の陽ざし カシブの実 マジックミラー
エルフーン ムーンフォース 置き土産 挑発 追い風 気合いの襷 すり抜け
ガルーラ 捨身タックル 地震 岩石封じ 不意打ち ガルーラナイト 肝っ玉→親子愛
ゲッコウガ ハイドロカノン 冷凍ビーム 目覚めるパワー炎 水手裏剣 水Z 変幻自在
ギルガルド シャドーボール 聖なる剣 影打ち キングシールド 弱点保険 バトルスイッチ

イーブイ
臆病 161(244)-×-76(44)-76(84)-86(4)-101(132)
とっておき/バトンタッチ/身代わり/アシストパワー @イーブイZ
→S+2で最速130族抜き、ガブの地震確定耐え、ブーストアシパでHBドヒドイデを最高乱数以外1発。火力に割いたイーブイ。積めばメガバナも8割くらいで飛ばせるほどの火力。その他は普通。受けルはバトン対策がほぼ黒い霧ドヒドイデなので、割とカモれた。特性が適応力なのは石火を警戒させるため(決してツモり直すのが面倒という訳ではない!!)。

エーフィ
臆病 171(244)-×-108(220)-151(4)-116(4)-148(36) 
アシストパワー/マジカルシャイン/瞑想/朝の陽ざし @カシブ
→最速ギャラ抜き抜き。バトン選出の絶対エース。構成は前回とほぼ同じ。

エルフーン
臆病 135-×-106(4)-129(252)-95-184(252)
ムーンフォース/置き土産/挑発/追い風 @襷
→バトン選出の先発。テテフや悪タイプに土産をスカされるのが不愉快だったので特性はすり抜け。悪戯心の行動保障がないのは大きなデメリットだが、バトン選出する構築は低速気味のためあまり気にならなかった。

ガルーラ
いじぱ 199(148)-159(236)-100-×-101(4)-125(116)
メガシンカ後→199(148)-192(236)-120-×-121(4)-135(116)
捨身/地震/岩封/不意打ち @ガルナイト
→最速70族抜き、D>B。対面選出のメガ枠。最大火力を出せる捨身、鋼への打点かつ非接触地震、重めなギャラに後出しで対策できる岩封、対面性能を上げる不意打ち。無難に強い。

ゲッコウガ
臆病 149(12)-×-101(108)-148(196)-92(4)-182(188) 
ハイドロカノン/冷B/めざ炎/手裏剣 @水Z
→調整や役割についてはサブブログの記事参照。イーブイバトンで呼びやすいミミバシャゲングロスルカリオ等に強め。また、バトンが苦手な砂パに対しても、砂ダメ2回+ドリュの地震を耐える(Z地震は普通打たれない)ため高確率でイージーウィン出来る。基本的にこいつ先発で数のアドを取り、裏で詰めていく勝ち方が多い。

ギルガルド
シャドーボール/聖なる剣/影打ち/キングシールド @弱点保険
冷静 167(252)-70-170-112(252)-171(4)-58
→D>B。ゲコガルとそこそこ補完が取れる対面おばけ。ゲッコウガで出し負けした時の受け出し役になることが多い。フェローチェ入りには先発起用する。


選出パターンは
エルフーンイーブイ+エーフィorガル―ラ
 →ドヒドバルジドランバナポリ2辺りを絡めた受け回し構築に選出

ゲッコウガ+ガルーラ+ギルガルド
 →受け回し以外に選出(7〜8割はこっち選出してたので完全にタイトル詐欺)

受け回しする構築はバトン対策甘めの傾向があり、エーフィの3タテが決まりやすかった印象。
逆に対面選出する構築は何かしらバトン対策の駒が含まれており選出が読みやすかった(お互い様)。

イーブイバトンは対策が進み、一本選出では厳しくなりつつあるが、選出誘導の観点でいえばまだまだ捨てたものではなかった。裏選出を対面特化型(全員先制技を持った耐久寄り)にすることで、高耐久で受け回してくるPT以外には、選出誘導を含めて互角以上に戦えた印象。


Z環境で使う対面や積み構築は選出ミスで落とす試合が多く、何やってんだグズマぁぁみたいなストレスが嫌だったが、二極化構築にするとすんなり解決したように思う。なお、選出は3秒で決まるものの、即決で負けると恥ずかしいという理由から、相手が選び終わるまで大体待っていた。


次回はサブロムで使用していたブーストリレー構築でも紹介予定(余力があれば)。


追記:要望があったのでQR記載→PGLリンク