草ロトム考察

水ロトムより草ロトムのほうが好みなんで紹介。こいつ上手く回せると中級者〜っぽくていいよね！

草ロトム＠眼鏡 控えめ HCS
リフスト ボルチェン めざ炎・氷、トリック、10万、雷、鬼火、電磁波辺りから2つ

凡がBW発売初期からお世話になっていた水処理枠。メジャーな水ロトムとの違いタイプ耐性には難があるが、ほぼすべての水タイプに圧倒的なアドバンテージを持てる点が非常に評価できる。またこいつは誘いやすい相手がハッキリしてるため(ガモスドランラティハッサムなど)、選出の時点で仕事をしてくれるのもいい感じ。

努力値はHCベースから抜きたい相手まで振る方向で。例:(SV個体で)12振り→S4ロトム抜き、52振り→最速ラッキー抜き、148振り→最速バンギ抜き(最速バンギは襷かスカーフなんで微妙かも)、228振り→最速70族抜き。技は個人的にトリックまで確定にしてもいい気がする。

立ち回りとしては(耐久)水に繰り出してボルチェンorリフストぶっぱするだけ。こいつの眼鏡リフストは半減以下にしないと基本的に受けきれないため(控えめCぶっぱで191ガブまで確1、ラティ兄には5割強)、有利な相手に繰り出せると得られるアドはデカい。4分の1で受けてくる組にはボルチェンが通るので控えに上から叩けるヤツ用意していればアドが維持できる。以前よりバンギやブシンが柔らかくなっているので、刈れる範囲が広くなった今の環境は動きやすいかも。

相方としてはリフスト受けに来る4分の1組に強いドラン(相性補完も○、水呼びやすい)、耐久水を強烈に呼ぶバシャ(ヤドブルン交換読み交換で繰り出しやすい)、相性補完に優れるブルンゲルなど。またこいつ見ると相手は十中八九蛾を選出してくるんで(リフスト打たせて起点美味)、ステロ撒き(出来れば意外な奴に)や雪崩搭載ガッサ(タイプ被るが)が仕事しやすくなる(その際はカイリュは入れちゃダメ)。

以下サンプルパ

草ロトム＠眼鏡
バシャーモ＠珠
ブルンゲル＠お盆
ユキノオー＠スカーフ
ガブリアス＠襷
ハッサム＠鉢巻

テンプレノオースタンに無理やり組み込んだけ。ガブロトゲルで削ってバシャハッサムノオーで抜くのが理想。ガブとノオーの持ち物逆っぽいけどガブはステロ撒いてノオーはエースなんでこれで良し。ただ霰の関係上ガブを先発以外で起用しにくいのはドンマイ。馬鹿みたいに炎重いけどステロとブルンのおかげで気にならなかった、が火吐く竜には読みを強いられる。ハッサムには石化入れないとガモスに縦られる。少し回してみた感想はハッサムかロトム要らない・・てか草ロトムは素直に水ロトムかガッサのが・・ｵｲ(5分構築じゃこんなもん)。ちなみにこのパの真の主役はブルンゲルだったりする(詳細はブルンゲルの記事へ)。

番外

草ロトム＠カゴ 穏やか HDベース
ボルチェン 眠る 光壁 電磁波(or鬼火)

ドランドランと組む用。凡のガチパの一角。