ポケモンZ発売告知にちなんでポリZ軸を晒すつもりだったが、2月になっても全くその気配がない(てか絶望的?)し最近ネタもなかったので紹介。
ポケ名 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 道具 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|
カバルドン | 地震 | 氷の牙 | 怠ける | 毒々 | ゴツゴツメット | 砂の力 |
ルカリオ | インファイト | ラスターカノン | 悪の波動 | 悪巧み | ルカリオナイト | 正義の心 |
カイリュ― | 逆鱗 | 神速 | 地震 | 馬鹿力 | 拘り鉢巻 | マルチスケイル |
ポリゴンZ | 騒ぐ | トライアタック | 悪の波動 | 破壊光線 | 拘り眼鏡 | 適応力 |
マンムー | 地震 | 氷柱針 | 氷の礫 | がむしゃら | 気合いの襷 | 厚い脂肪 |
ゲンガー | シャドーボール | ヘドロ爆弾 | 目覚めるパワー氷 | 道連れ | 拘りスカーフ | 浮遊 |
カバルドン
地震/氷牙/毒々/怠ける
腕白 215(252)-132-187(252)-×-93(4)-57
→最遅ガルド-1。vs物理で対面性能の高いカバルドン。ポリZが選出しにくい砂パや重めのバシャガルド入り相手に選出することがある。バンギに後投げすることが多いうえマルスケとのシナジーを考慮して特性は砂の力だが、ぶっちゃけほぼ選出しないのでなんでもいい。配置はカバルカイリュセットで。
ルカリオ
インファイト/ラスカ/悪波/悪巧み
無邪気 145-131(4)-90-167(252)-81-156(252)
メガシンカ後 145-166(4)-108-192(252)-81-183(252)
→対受けループ特化型。カバ同様ほぼ見せポケ。詳しくはサブブログにて。受けル以外にはブルンクチートなど霊始点のトリパに選出することもある。ガルドホイホイ構築なので思い切って舞地震型にするのも一考。
カイリュ―
逆鱗/神速/地震/馬鹿力
いじぱ 183(132)-204(252)-115-×-120-116(124)
→8n-1、S-1ガブ抜きスイクン抜き抜き(=S-1無補正メガマンダ抜きスイクン抜き)。崩しと全抜き両方で使える駒。スイクンクレセガルドマリルリミトムミラー辺りを意識してSを高めに設定したため、鉢ガブ逆鱗や変幻珠冷ビを確定で耐えなくなったが、速くて勝てた試合が多かったので多分これで正解。誘導対象のバシャ入りにはほぼ確定選出している。
ポリゴンZ
騒ぐ/トラアタ/悪波/破壊光線
臆病 161(4)-×-90-187(252)-95-156(252)
→今回主役の崩し担当。普通に使う上では選出すべきかどうか非常に迷うポケだが、この構築ではカバルカイリュである程度先発を誘導しているので、とりあえず初手に置けば出し勝ちしやすい(カバの欠伸展開を嫌って水草がホイホイ出てくる)。眼鏡破壊光線はHBスイクン確定、HBポリ2を高乱数、HBクレセ中乱数で落とせるため、Sが勝っていたら等倍以下の相手は基本とばせる。よって相手の先発ステロ展開を許さず、カイリュマンムが腐りにくい。騒ぐは眠り妨害貫通技なので、カバマンムが呼ぶスイクンに後出ししやすいのも偉い。指数としてはガブやFCロトムくらいまでは騒ぐで大体落とせ、それ以上は破壊光線で飛ばして出来るだけ2:3スタートを狙う感じ。最速80,85族や甘えた準速100,102族に先制するのは重要なので最速。不利対面でも割り切ってとりあえずぶっぱする気持ちが大事なポケモン(バシャ以外は大体つっぱしてる) 。
マンムー
地震/氷柱針/礫/がむしゃら
陽気 185-182(252)-101(4)-×-80-145(252)
→対面強いポケ。ポリZが作った隙を埋めるために襷がむしゃら型。スカガブやバシャを呼びやすいのでこいつをラスに残しておくと安心感がある。がむしゃらは採用する以上ヤンキーな使い方になってしまいがち(クレセスイクンバック読みで打つ等)だが削り技としては非常に優秀。今は意地のほうが使いやすそう。
ゲンガー
シャドボ/ヘド爆/めざ氷/道連れ
臆病 136(4)-×-80-200(252)-95-162(252)
→奇襲性の強い高速アタッカー。最大の役割は相手ゲンガー対面ポリZの引き先。ノーマル技は警戒されやすくゲンガーvsポリZの対面は多いが、シャドボは基本打たれにくいためゲンガーの後出しが効きやすい(即決せず仕方なく同速勝負を仕掛ける感じを漂わせながらやや時間をかけて繰り出すのがポイント)。相手がメガシンカヘド爆ならこちら襷の線が消えて100%居座ってくれるので、上からシャドボが決まりやすい。他にも舞ったリザマンダや固定逆鱗に道連れを合わせることで相手の数を減らすような動きもできる。壁やジャロ入りに対しては高レート帯限定で先発起用することもある。めざ氷の枠はトリック気合玉辺りと選択。
今回は有名な起点構築の並びを偽装して相手先発の誘導を行い、初手出し勝ちのアドバンテージを維持しながらイージーウィンするような動きを意識して組んでみた。
基本選出は
ポリZ + カイリュマンムゲンガーから2匹
→ポリZで1匹とばして残り2匹を対面性能の高いポケで詰める感じ。
このPTは9割基本選出で動きが単純なうえ、火力もあるため試合時間は短くRTAなんかにはかなり向いてる(技はずしも少なくサイクルストレスも少ない)。作業しながらレート1800くらいまで上げたい人にもオススメ(それ以上は選出パターンやメンツいじる必要あり)。
拘り2匹以上を基本選出としていて窮屈そうだが、出し勝ちからの優勢を維持していく形が多い(サイクルが少ない)ためそこまで気にならない。また、ポリZ以外は積まれてもある程度対応可能なメンツで揃えてるため、拘りが苦手な起点構築相手にも普通に戦える。
騒いでるだけで勝てる試合も多々あるので使ってて愉しいのもポイント。眼鏡ポリZの火力を覚えたら結構ハマる。
ただしキツイ相手は完全に切ってるので、負ける試合はあっさり終わることを念頭に置いておくべき。具体的にはガルドガッサ先発襷持ち辺りが鬼門。ガルド入りには初手悪波から入るくらいヤンキーしないとキツイ。
基本選出のままだと上を目指すには厳しい(上の方ではZ残して釣り交換とか強いられる)ので初期レート稼ぎ用くらいに割り切るのいいかも(耐久メガゲン陽気スカガブガルクレセ眼鏡ガルド増加等最近やや逆風気味だが)。
メガ枠空いているので何かしらカスタマイズ出来そう(軸変わるけどポリZ→メガサナとか)。