ガルーラスタン ver.2.3

先週行われた北大阪オフで使用したパーティを簡単に紹介。中身はほとんどver.2.2と同じで使いたくなかったが、前日の関西シングルFESTAでぼろ負けして勝利に飢えていたので仕方なかった。結果は予選7-1抜け,決勝トナメ3回戦負けのベスト8。前回記事の選出誘導を考慮してるのでそちらも参考に。

ポケ名 技1 技2 技3 技4 道具 特性
ガルーラ 捨て身 猫騙 炎P 不意打ち ガルーラナイト 肝っ玉→親子愛
ガブリアス 流星群 岩石封じ ステロ 吠える サメ肌
ボルトロス 10万 めざ氷 電磁波 悪巧み お盆 悪戯心
スイクン 熱湯 冷B 眠る 寝言 ゴツメ プレッシャー
バシャーモ 飛び膝 フレドラ めざ氷 守る 加速
ピクシー アシパ 瞑想 小さくなる 眠る カゴ 天然

ガルーラ
捨て身タックル/猫騙し/炎のパンチ/不意打ち
いじぱ 181(4)-146(244)-100-×-101(4)-156(252)
メガシンカ後→181(4)-176(244)-120-×-121(4)-167(252)
→D>B調整。タイマン性能と削り性能両立(したかった)型。ピクシーを見て出て来やすいナットハッサムを刺すために炎P採用。炎枠のバシャがいるから炎P考慮しない甘え勢が多かった印象。ガルーラも出やすいのでミラーで勝てるように最速。

ガブリアス
流星群/岩石封じ/ステルスロック/吠える
無邪気 183-151(4)-115-132(252)-94-169(252)
→先発ステロ撒き要員。ガルバシャ構築において初手で呼びやすいマンダやガブに負けず起点にならない型。岩封+流星で対竜は比較的安定し、ステロも撒ければ裏のバシャが格段に動きやすくなる。吠えるは地震のほうが使いやすそうだが、起点回避や蓄ダメ分散のためにも割と必要。単体性能はお察しだが、リザガモスがいないパには基本的に使い捨てなので気にならない(ステロで全抜き補佐+岩封で初速サポートはしておきたい)。

化身ボルトロス
10万ボルト/めざパ氷/電磁波/悪巧み
穏やか 184(236)-×-90-145-143(236)-136(36)
→4n、70族抜き抜き。ガルバシャを見て出てくる耐久ポケや電磁波に対して投げ、積んで1匹倒したあと裏に麻痺を撒くのが仕事。呼びやすいジャロゲンマンダ辺りに電磁波を入れてしまえばほぼ決着がつく。

スイクン
熱湯/冷凍ビーム/眠る/寝言
ずぶとい 207(252)-×-183(252)-110-136(4)-105
→良く使うサイクルで削る用のスイクン。カバアローバシャ入り等に選出する。零度環境ではもう息できないと思われる。

バシャーモ
飛び膝蹴り/フレアドライブ/めざ氷/守る
やんちゃ 155-189(252)-90-135(36)-81-128(220)
→S+1でゲッコウガ抜き。ガルorガブからの死に出しが多く、削れた対面の相手を倒しながら加速する展開が鉄板。めざ氷はC振りでなくてもステロ込ランドマンダカイリュを落とせる(HDやチョッキは無理)ので採用してるが、雪崩orバトンが欲しいシーンも多いので選択。

ピクシー
アシストパワー/瞑想/小さくなる/眠る
図太い 202(252)-×-128(252)-115-110-81(4)
→ごく普通の害悪型。ボルト(バシャ)と合わせて見せると嫌でも警戒させられる。ほぼ選出しないがゲンガーや鋼を誘導するため、軸であるバシャや炎Pガルーラが刺さりやすくなっている。選出パターンを増やすために電磁ステロ我武者羅の先発型でも良さそう。

並びとしてはよく見るスタンの形(ピクシー以外)だが、誘導で選出勝ちしてることが多く、単体のスペックも高いため割と勝率が良かった印象。

勝ち筋で多いのは
・ガブ+バシャ+αで岩封ステロからの珠バシャの全抜き展開
・ガル+バシャ+αの役割集中もどき展開


オフではレートやニコ生大会で何度も当たっている方々と戦えていい経験になった。

こういった人たちと対戦後の感想戦をできるのもオフの醍醐味だと思う。



最後に北大阪オフスタッフの皆さん、ならびに参加された方々お疲れ様でした。