パルガッサFINAL
最近ネタパに走り気味だったので久々に真面目な構築でも晒し。以前カイリュハッサム軸の積みサイクルを紹介したことだし、今回はパルガッサ軸で。
ポケ名 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 道具 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
カイリュー | 逆鱗 | 神速 | 地震 | 竜舞 | 龍J | マルスケ |
パルシェン | 氷柱針 | ロクブラ | 礫 | 殻破り | 珠 | スキリン |
ウルガモス | 火炎放射 | さざめき | めざ地 | 蝶舞 | 虫J | - |
キノガッサ | 種ガン | マッパ | 岩雪崩 | 胞子 | 襷 | テクニ |
ソーナンス | カウンター | ミラコ | アンコ | 道ずれ | お盆 | 影ふみ |
マンムー | 地震 | 氷柱落 | 岩雪崩 | 礫 | スカーフ | 厚い脂肪 |
カイリュー
いじぱ 173(52)-204(252)-115-×-120-126(204)
→最速バンギ抜き抜き。エースその1。起点なしでも舞えるので、刺さっている構築相手なら先発起用でも充分暴れてくれる。パルシェンウルガモスの起点となる倒され方をしやすいため、裏にはどちらか(若しくは両方)を控えさせるのが基本。地震は文字と選択(ムドーが重い)。
パルシェン
いじぱ 149(188)-161(252)-201(4)-×-66(4)-98(60)
→10n-1。エースその2。カイリュウルガッサの裏で起用して全抜きを狙いに行く。ナンスと組むことでやや強引に選出しても全抜きしやすい印象。
ウルガモス
控えめ 161(4)-×-86(4)-204(248)-125-152(252)
→エースその3。カイリュパルガッサの裏で起用して全抜きを狙いに行く。主にクレセ入りのバンギスタン・キュウコンスタン辺りに選出すると仕事をしてくれる。
キノガッサ
いじぱ 135-200(252)-101(4)-×-80-122(252)
→タイマン性能の高い襷ガッサ。普通はポイヒのハメ型やテクニ剣舞型が起用されやすいのだが、ガモスや雨が重たいのでストッパーとしての襷型を採用。先発やラス一で仕事をすることが多い。岩雪崩は岩石封じorエッジと、胞子はローキックと選択。
ソーナンス
図太い 284(148)-×-121(252)-×-92(108)-53
→破り珠パルの氷柱針超高乱数6発耐え残りD。起点作り兼ストッパー。ガッサやカイリューの裏においとけばとりあえず仕事をしてくれる印象。反射技とアンコの択、道連れを打つタイミングに慣れると非常に頼もしい一匹。
マンムー
いじぱ 185-200(252)-105(36)-×-80-128(220)
→霊獣トルネ抜き。ステロマンムー始点に見せかけたスカーフ型。見た目明らかに積みサイクルなので相手は基本的に襷前提の動きをしてくれる。実際に蛾や襷でないボルトガッサ辺りはカモ(氷柱針を警戒して襷よりジャポやスカーフの方が誘導しやすい)。ただし起点にされやすい(主にパルウルガハッサムローブクレセ辺り)ポケモンなので、起用するなら裏でストッパーをきちんと用意する必要あり。礫は氷柱針orステロと選択。仕事が少ないので要検討枠。
主な選出パターンとしては
1, 先発ガッサ + ナンス + 積みエース ←基本選出
2, 先発マンムー + ナンスorガッサ + その他 ←対面構築・起点構築など
3, 先発カイリュ + マンム以外×2 ←ライコウローブ・雨など
4, 先発ナンスorガッサ + マンム以外×2 ←砂・霰・月光乱舞など
基本的にパルorウルガ(orカイリュ)単体で全抜き出来るか見て、出来そうならナンスと一緒に裏で選出する(1〜3)。エースを止められる相手がいても、それにナンスの後出しが利きそうなら無理やりこちらの選出にすることもある。
エース単体で全抜きできそうにない時はカイリュorナンスorガッサ+エース2匹の積みサイクル選出(3・4)か、ガッサ+ナンス+αで一匹一殺選出(1・3・4)など。
積みサイクルのようなメンバーだが実際にはガッサやナンスを絡めた対面構築のような動きをすることの方が多い(例:カイリュ→ナンス→パル、ガッサ→ナンス→カイリュなど)。
実際に使ってみるとナンスとパルの強さを再認識させられると思う。あと立ち回りが合う人・合わない人の差が激しいパーティな気もする。