以前書いた幻影バトンの改良版。いつの間にか龍が3匹入ってたのでせっかくだからパーティ名をイタくしてみた。名前の通りゾロアークを活かしつつ、相手のパーティに合わせた龍で迎え撃つスタンス。
ポケ名 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 道具 | 備考 |
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ゾロアーク | トリック | 置き土産 | 悪波 | 火炎放射 | スカーフ | - |
フワライド | 小さくなる | 身代わり | 金縛り | バトンタッチ | お盆 | 軽業 |
カイリュー | 逆鱗 | 神速 | 炎掌 | 竜舞 | ラム | マルスケ |
ガブリアス | ダブチョ | 地震 | 身代わり | 剣舞 | 粉 | 砂隠れ |
ラティオス | 流星群 | 竜波 | 雷 | 瞑想 | ハバン | - |
パルシェン | 氷柱針 | ロクブラ | 礫 | 殻破 | 珠 | スキリン |
ゾロアーク
臆病 167(152)-112-91(4)-141(4)-92(12)-170(236)
→最速ガブ抜き、残り耐久。先発で3体目に化けつつスカトリ→置き土産の流れで起点を作るのがお仕事。悪波は一致技として確定。ラス枠に土産が打てないグロス、全体的に重めのノオー、必中技を高火力で放ってくるハッサム等を意識した火炎放射を採用したが、この枠は挑発けたぐりふいうち等でも良さそう。
フワライド
臆病 228(20)-×-96(252)-×-78(28)-138(204)
→4n、軽業発動時スカーフ115族抜き(= 準速グドラ抜き)調整。基本的にゾロアークから繋いで一貫する技を金縛りで止めつつ縮小して後ろのエースに繋ぐ。みがしば型はスカトリとの相性が良好なため、ゾロアークと組むと非常に積みやすい。厄介な挑発吠えるアンコは一回かわせれば金縛りで対処できる。
カイリュー
いじぱ 171(36)-204(252)-116(4)-×-120(4)-127(212)
→最速バンギ抜き抜き抜き(= 2舞で陽気最速スカガブ抜き)。パルシェンとの起点相性の良さ、対雨性能、汎用性の高さから採用。ゾロアークの作った起点から展開していったり、初手から暴れて裏のパルが積める状況を作りに行く。
ガブリアス
陽気 183-182(252)-116(4)-×-105-169(252)
→対砂パ枠。ラティライドが砂要員を呼びやすいため、フワライドの小さくなるバトンを受けて積み、ひょいひょいしながら全抜きを狙う。前回は205ガブを採用してたが、ハッサムやボルトロス辺りへの遂行速度が気になったためASぶっぱに変更。
ラティオス
控えめ 175(156)-×-101(4)-190(180)-151(4)-151(164)
→16n-1、最速85族抜き、C+1雷で臆病ラティの眼鏡流星耐えトノを確1調整。前回悩まされていた対雨パ枠。ライドと3龍がニョログドラをかなり誘うため、汎用性を捨てて対雨ピンポな型にした。また、ラティライドが並ぶおかげで先発サポートラティを意識させることもできる(実際トノの先発率が高い)。
パルシェン
いじぱ 134(68)-161(252)-200-×-65-114(188)
→殻破時最速スカーフFCロトム抜き。ブシンやハッサムを呼びやすいためみがしばライドとの相性がいい。龍やライドに打ってくる氷技や逆鱗を起点に全抜きを狙いに行く。
よくやる選出パターンは
vs砂→ゾロ(ガブ化け)ライドガブ
vs雨→ゾロ(カイリュ化け)ラティカイリュ(orパル)
vsスタン(パルが刺さる場合)→ゾロ(主にカイリュ化け)パルカイリュ
その他ブシングロスナンスといったパルのストッパーがいる場合、ゾロライド+エースやライド+エース2枚で運ゲを仕掛けることも多い。
立ち回り方が非常に難しく(特にライド)、選出パターンも少ない割に細かいため長く使わないとしっくりこないと思われる(弱点被りすぎてるし)。
また、天候パに対してのメタが非常に不安定で、特にノオー入りにはかなり不利な択ゲ(運ゲ)を仕掛ける必要が出てくる。他の氷タイプも組み合わせ次第では重い。
ボロクソ書いてるけど、ある程度使い慣れて7割くらいは勝てるようになったのでとりあえず晒してみた。
改善点としてはエース枠に瞑想クレセエーフィやビルドローキガッサ、みがきあブシンの採用などが挙げられるがいまいちぱっとしないイメージ。
軸の方針としてはまだがんばれそうだけど、個人的に限界が見えてきたんでどなたか改良案ください((