起点構築について

最近増えてる起点構築についてメモ。


起点構築とは、特定の相手ポケモンに対し積み技の起点になる状況を作り、こちらのエースポケモンで積んで3縦を狙いにいく戦術を基としたパーティである。詳しくは.....面倒なのでグーグル先生へ。

起点構築で採用されるポケは大きく分けて2種類の仕事があり、一つは先発で起用しエースが暴れられる状況を作る起点作り要員。二つ目が実際に暴れる積みエース。一般的には起点作りが1匹(多くても2匹)、エースが3〜5匹で構成される。以下メジャーな奴らをいくつか紹介。



起点作り要員



ラティオス@スカーフor粘土 HS基調 土産 リフレク光壁トリック電磁波流星サイキネ波乗り等から選択
→一般的な壁要員であるライコウアグノムと異なりアタッカー色が強いため、警戒され辛い。また補助技も両壁トリック電磁波土産と多彩であり、残しておいてもCSが優秀なため腐りにくい。竜技・氷技で落とされやすいためパルガモスハッサム等の起点にしやすい。




ロトム@粘土 HBD リフレク光壁 電磁波鬼火ボルチェン10万ドロポン等から選択
→こちらも拘り型が多いため警戒され辛い面も持つ。両壁トリック電磁波鬼火が使え、ラティと違って土産退場はできない代わりにボルチェンを覚え、一貫しやすい氷に耐性がある(起点構築に相性補完はあまり関係ないが)。竜技で落とされやすいためパルガモスハッサム等の起点にしやすい。




ドリュウズ@襷 AS(型破り) 地震/雪崩/ステロ 鉄頭ドリル燕毒等から選択
→最近見るようになった先発ステロ撒きポケ。電磁波耐性があり起点にされにくく腐りにくい。格闘・水技で落とされやすいためカイリュパルガッサ等の起点にしやすい。




ガブリアス@襷 ASorCS(鮫肌) 地震/ステロ 逆鱗流星文字燕エッジドラテダブチョドラク剣舞毒等から選択
→こいつも電磁波耐性があり、また単体性能の高いステロ撒きポケ。襷を持たせることで安定して行動でき、カイリュに投げても勝てる上、ストッパーにもなるため後発に置いても十分仕事をできる。カイリュハッサムムドー処理に重きを置いたCS振りも多い。竜技・氷技・格闘技で落とされやすいためパルガモスハッサムカイリュ等の起点にしやすい。




ソーナンス@お盆orイバン HBD カウンター/ミラコ/アンコ/道連れ
→相手の技を固定してエースを繰り出せる。ストッパーや格闘狩りとしての役目も持ち仕事は多い。



他にもアグノムライコウグロスユクシーマンムーなど種類は少なくない。





積みエース



パルシェン@珠 HAS 氷柱針/ロクブラ/礫/殻破
→珠を持って殻を破ることで、鋼タイプと一部の水超ノーマル以外のポケ全般をほぼ確1で落とせる。また、ウェポンが連続技なので襷や身代わりを警戒する必要がなく、礫を持てば後ろから出てくるボルトの電磁波も怖くない。サンプル以外で稀にCS@珠or草ジュエル型も存在する。逆鱗や氷技を打つ相手に対して繰り出しやすい。




カイリュー@竜ジュエルorラム AS 逆鱗/神速/竜舞 地震炎掌馬鹿力等から選択
→特性のおかげで相手を選ばなくても(起点を作らなくても)積みやすい。また、優先度+2の神速のおかげで相手の先制技よりも先に殴れる。




ウルガモス@虫ジュエル CS 文字/さざめき/蝶舞 めざ地面氷電ギガドレ等から選択
→ラティハッサムやクレセドラン(めざ地想定)といったメジャーな組み合わせにも強く、一度舞うと止まりにくい。流星群や氷鋼草虫格闘に対して繰り出しやすい。




ハッサム@珠 AS バレパン/虫食い/剣舞 石化燕馬鹿力等から選択
→一致ウェポンが先制技のため、舞ってしまえば高速アタッカーに対して強く、鋼タイプのおかげで先制技にも耐性がある。竜技・氷技に対して繰り出しやすい。




ローブシン@残飯 HAD(鉄拳) ドレパン/マッパ/ビルド 冷掌雷掌しっぺ等から選択
→壁サポートがあるとビルドが積みやすくなり、また積んでしまえば火力、耐久、回復力が上がり止まり辛くなる。





他にもガッサボルトギャラバンギシャンデラバシャなど。




テキトー過ぎて笑える。時間あったら内容濃くしときます。

大会近いんでそろそろダブル本気出しましょうか。就活で忙しくてパ組めそうにないけど。