高種族値スタン

BW2になってまともなパ晒してないんで最近まで回してたパでも紹介。


クレセリア@カゴ 図太いH220 B128 C128 S32(HaBcDs個体)
ショック めざ炎 瞑想 眠る

ヒードラン@風船 臆病H196 C60 S252
文字 龍波 挑発 ステロ

カイリュー@鉢巻 いじぱ H68 A236 S204
逆鱗 地震 馬鹿力 神速

ボルトロス(化身)@襷 無邪気CS252 A4(hAbCDS個体)
ボルチェン めざ氷 馬鹿力 電磁波

スイクン@残飯 図太いH252 B252 D4
熱湯 身代わり 瞑想 眠る

ガブリアス@スカーフ 陽気AS252 D4(鮫肌)
逆鱗 地震 ダブチョ アクテ



変わり者メタモンのせいで積みポケが減る→耐久ポケが増える→毒持ちが増える←いま環境がここに差し掛かりそうな気がするので眠る持ち瞑想クレセ使ってみたらやっぱ強かった。クレセドランカイリュの並びは特に。残りメンツは正直てきt...以下個別解説。

クレセリア
→16n-1、1積みめざ炎でH252ハッサム確1、4振りFCロトム抜き抜き。よく見るゴツメ型と違い、眠るを搭載することで毒耐性を持った型。サイコショックの枠はサイキネと選択。ショックなら蛾やスイクンに厚くなり、サイキネならガッサ対面で胞子透かして確1に出来る。竜以外のメジャーな物理Aに対しては基本的に負けないが、ラティドランサザン辺りには打点が持てないため簡単に選出は出来ない。

ヒードラン
→16n-1、最速。もう何度目の登場かわからない凡ドラン。クレセやカイリュとの補完が素晴らしく、先発の仕事量も申し分ない。

カイリュー
→16n-1、最速バンギ抜き。これも以前から愛用している鉢巻リュー。馬鹿力はドランへの打点が少しでも欲しかったので、範囲の被る炎Pを切って採用。先発で壁を張ってきそうな相手だったり、竜に薄いパに対しては積極的に先発から繰り出していく。

ボルトロス
→対面構築でおなじみの襷ボルト。今回は格闘枠が不在のため、少しでも打ち分けられるように馬鹿力持ちの2刀を採用。これにより10万を切ることになったがそもそも電気技を打ちたい相手はカイリュですぐに圏内に入れられるか、スイクンの起点になる奴なのであまり気にならなかった(どうしても気になるのならボルチェン切りましょう)。また、こいつのアイデンティティでもある先制電磁波のおかげで瞑想要塞が活きるシーンも多々見られた。

スイクン
→沸いた素眠りスイクン。最強の受けル―プ対策であり、電気草のいないパは高確率でこいつで詰む。ドランを眼鏡波乗りで落としにくるラティや、ボルトを落としにくるスカガブ辺りを起点にして積んでいくのが基本。ただし控えに電気・草がいる場合はカイリュやガブであらかじめ削っておく必要がある。重めなスイクンに対してもこの型だとおそらく負けない(素眠り中に零度直撃とかが負け筋)。

ガブリアス
→電気と岩の一貫性を消すためにおかれた枠。おかげで氷がぶっ刺さる構築となった。霊獣ボルトに先制したいので最速だが、いじぱの方が汎用性は高そうな気もする。アクテはカバドラン辺りにでも刺さるかなぁとか思って遊びで入れたが普通に寝言か炎技でいい。この枠は検討余地が一番高い。


全体的に役割範囲が被っていてあまりきれいな構築ではないが、個々のスペックが高すぎて(驚きの平均種族値593)、弱点被りや役割補完云々の穴はあまり感じられなかった。スタンパでは珍しく格闘枠がいないが、格闘技が欲しくなる相手は基本的にクレセかスイクンの起点なので気にならない。キツイ相手を挙げるならカイリュー、サザン、サンダー、ドラン、ノオー、マンム辺り。入れるならグロスメタモンとか?

大まかな選出パターンとしては
先発ドランorボルトで場を整えて
次鋒カイリュorガブで暴れて
受けにきた耐久ポケを起点にクレセorスイクンで全抜きみたいなのが理想。

勿論先発から竜を起用していきなり場を荒らしたり、初手マンムやテラキを読んでクレセスイクンからスタートすることもある。


クレセとスイクン、カイリュとガブのように役割が大幅に被っているポケを同時採用して非常に無駄のある構築のように見えるが、それゆえに相手の選出が限られやすく、こちらは最良の3匹を選びやすかった。



まぁ偉そうなこと書いた割にこのパはまだ未完成なので、気が向いたら納得いくとこまで改良して完成版晒します。



そいやビギニングカップ?とやらが開催されるらしいですね。ビギナーの方だけ参加しましょう。