BW2の環境とか

BW2が発売されてまだ一週間もたってないけど、とりあえずBW時代との大きな違(シングルのみ)思い付くだけ列挙してみる。

・FCしたオッサン達の登場
 →ボルトランドは遅くなって高火力に、トルネは速くなって火力が落ちた。危険度としては個人的にボルト>>>ランド>トルネ。FCボルトはシャンデラの火力で一致ボルチェン打ってくるとか色々笑えない(おそらく持ち物は眼鏡かスカーフが多いと思われる)。指標としてはC215のメガネボルトチェンジラティオスのメガネ流星群耐えのポケモンが確定2発程度。更にまずいことに、こいつなぜか蓄電なので、FCボルトを抑止するためにFCボルトを投入するといった具合に大繁殖する可能性が非常に高い。つまりこいつは環境を変える大きな因子となりうるため・・・またカバドリ時代か・・・。


・超霊悪のトリック取得
 →これまで習得してほしかった奴らが一斉にトリック持ち始めた。具体的にはゲルシャンヤドをはじめ、トリッキーなとこではゾロアークヤミラミなど、警戒すべき型が増えたと思われる。特に眼鏡ゲル、スカーフシャンデラはトリックも得たことで役割の幅が広がった。


・岩地面鋼のステロ習得
 →今回から大抵の岩地面鋼が撒けるようになったため若干カイリュガモスノオー等が動きにくくなった。下手したらコバルテラキから飛んでくることもありうるかも。


・飛行(羽持ち)の羽休め・追い風の取得
 →これも重要な要素で蛾グライカイリューの多様性が高まっただけでなく、第一線にいなかった奴らもサポート、耐久型として活性化してくる。


・2足歩行組の3色Pの取得
 →これにより火炎玉ブシンに安全に繰り出せる奴がほぼ居なくなった(雷Pで宿確定2、冷P→マッパでカイリュほぼ落)。また、中堅組が器用になり竜やハッサムナットが若干動かし辛くなった。


・ほぼすべてのポケの寝言習得
 →ガッサの数が非常に影響する因子。BW(特に終盤にかけて)では非常にガッサが流行っていたが、このことと3色パンチの安売りにより数を減らすことが予想される(逆にテクニガッサが増えることも)。


・馬鹿力の安売り
 →案外これも重要な点で、ボルトやマルスカイリューサザン辺りがこの技を習得すると色々なポケが困ってくる。またWロトムへのまともな打点としても扱われ、ボルトの強化もあってロトムが少し減りそうな予感。


・カムラ等木の実の解禁
 →頑丈持ちや高速Aの身代わり展開なんかで多様性が高まった。


・自過剰舞逆鱗マンダ、脂肪マンム、テクニガッサ、鮫肌ガブ等の登場
 →型が増えて選出段階で面倒になった。特に脂肪マンムはスカーフ、鉢巻型(5/11)を促す要因だと思う。






思い付いたのはこんなとこ。とりあえず今後はFCボルトが暴れそうなので、パーティに電気無効、トレースが一匹は必須な時代が来そうな予感。

ということで、ガブやカバドリはもちろん、脂肪マンム、ラグ、ダース、ランタン、ヌオー等にスポットを当ててもいいかも。