純正トリルネクロオーガ【PJCS予選 最高1733 最終1700】
PJCS予選のウルトラルールで使用した構築を紹介。最高1733、最終1700(19-6)。
思考停止で回したかったので今回もゴリゴリのトリパを組んでみた。
れいせい 203(244)-×-130(4)-229(252)-147-73
シャドーレイ/サイコショック/だいちのちから/トリックルーム@きあいのたすき
→トリル要員その1。挑発されにくく猫だましの効かない高火力トリル要員として採用。4倍弱点で出落ちしないために仕方なく襷(欲をいえば弱保がよかった)。
れいせい 207(252)-×-111(4)-222(252)-160-93
しおふき/ねっとう/かみなり/まもる @くろいてっきゅう
→脳筋トリルアタッカーその1。ムーンルールの流用。ジジーロンのノーてんきと併せることでオーガレックのような動きができ、ゲンシグラードン相手にも選出可能。
れいせい 177(252)-×-96(4)-200(252)-135-90 @こだわりメガネ
サイコショック/ムーンフォース/マジカルシャイン/シャドーボール @拘り眼鏡
→脳筋トリルアタッカーその2。ムーンルールの流用。禁伝並の火力が癖になる。
ようき 177(252)-131(4)-90-×-90-156 @きあいのたすき (せいしんりょく)
→トリルサポート要員。某実況者の影響でスカーフ命懸けを一点読みされにくくなり、また先発ZカプやCSメガマンダが増えて命懸けが通りやすかった印象。1ターン目に1:1交換(3:3トリルスタート)できた試合はほぼ勝ててた。
れいせい 179(204)-×-112(52)-205(252)-111-36 @いのちのたま (ノーてんき)
→トリルアタッカーその3。特性が意外と認知されていないのか、グラードンでカイオーガ止めようとする民が多くて楽に勝てる試合が多かった。実質レックウザ。
ゆうかん 201(244)-183(252)-110-×-112(12)-58 @ガオガエンZ (いかく)
→ギミック対策枠。正直思いつかなかったので普通っぽく見えるKP1位採用。
選出
先発(ルカリオ+ネクロズマ)、後発(カイオーガ+カプテテフorジジーロン)
初手命懸けトリルから制圧するだけの超単純作業。
命懸けで1体落とせると、駒の数が減ってトリルターン切れを抑制しつつ、高火力を並べることが出来るため非常に強力だった。
1733までは4敗でいけたが、そこから連敗してモチベと睡魔に負けて終了。ジジーロンの育成モチベ上がったのが最終日で、育成終わったのが0時過ぎだったため最後まで対戦を消化しきれなかった。スロースターター癖は今年も健在だった。
純正トリルナオーガ【INC Feb最高1766、最終1731】
INCムーンルールで使用した構築を紹介。最高1766、最終1731(31-14)。
~~~コンセプト~~~
今回ルナアーラ多いらしいやん...出落ちさせてドヤりたいな
↓
道連れならファントム云々無視して即退場させられるやん!
↓
道連れ覚えてルナアーラより(意外と)早くてヒョロそうな奴...
↓
小パンプジン「やぁ✋」
↓
これは・・・・トリパかな
れいせい 231(148)-133-123(108)-207(252)-127-91
シャドーレイ/サイコショック/フリーフォール/トリックルーム@ルナアーラZ
→補正ありA252プレートイベルの叩き落とす耐え。トリル要員その1。自身もトリル出来るが、読まれ難いフリフォでバレルやガエンを持ち上げてトリルサポートもできる(遅い相手を持ち上げながらトリルすると相手は2ターン動けない)。パンプジンと並べると両方猫無効で安定してトリル出来るのだが、Sが中途半端な上に決定力が低いため後半はほとんど選出していなかった。
カイオーガ
れいせい 207(252)-×-111(4)-222(252)-160-93
しおふき/ねっとう/かみなり/まもる @くろいてっきゅう
→脳筋トリルアタッカーその1。鉄球はトリル下ガエンに先制潮吹き出来るのが強力だった。トリル切れる前に決着つけるようなPTなので、守るの枠は根源の波動か冷凍ビームでも良かった。最遅を妥協したせいでトリル下ラランテスに抜かれたときは泣いた。
カプ・テテフ
れいせい 177(252)-×-96(4)-200(252)-135-90 @こだわりメガネ
サイコショック/ムーンフォース/マジカルシャイン/シャドーボール @拘り眼鏡
→脳筋トリルアタッカーその2。水技が通らない相手は大体対応できることから、オーガと横の相性が優れている。トリルターンを無駄にしないためこのPTは極力交換しないのだが、猫で時間稼いだり不意打ちで潮吹き噴火の火力を削いでくることが読めたら、こいつを後投げして無効化することもある。シャドボの枠はH振りグラードンを確1にできるサイキネと選択。
パンプジン(小)
ようき 131(4)-137(252)-142-×-95-166(252) 特性:おみとおし
だいばくはつ/みちづれ/サイドチェンジ/トリックルーム @ゴーストZ
→トリル要員その3、このPTの主役。Z道連れによる擬似この指でトリルをサポートしつつ、あわよくば1:1交換する動きが非常に強力だった。特に対ルナアーラではほぼ100%倒してくれたため、2ターン目3:3トリル状態スタートの盤面を頻繁に作れていた。また速い相手にはサイドチェンジで対処し、生き残ったら爆発してエースの枠を開ける動きを徹底した。特性おみとおしで1ターン目からゲームプランを立てやすいのも強かった。
コータス
れいせい 177(252)-×-160-150(252)-91(4)-22 特性:ひでり
ふんか/オーバーヒート/だいちのちから/まもる @もくたん
→トリルエースその3。カイオーガが選出し難いグラードンやドグロック入り選出していた。トリル下でバレルに先制出来、オーガメタの草勢を纏めて焼却するのは愉快だった。まもるの枠は身代わりと選択。
ツンデツンデ
さみしがり 168(252)-201(252)-200-×-122(4)-18
ジャイロボール/いわなだれ/ばかぢから/トリックルーム @きあいのたすき
→トリル要員その3。ここまで重めなゼルネアスに強く、トリル下で腐らないエースとしても採用。馬鹿力は重めなディアナット(ついでにガエン)を削るために採用。本当は格闘Zとか採用したかったけど、出落ちしたく無かったので仕方なく襷に落ち着いた。ルナアーラが空気気味だったのでこの枠はソルガレオでも良かったかも。
選出
先発(パンプジン+ツンデorルナ)+後発(テテフ+オーガorコータス)
反省点
・ディアルガ、ナットレイの処理ルートが少ない
・ガエンをくるくる回されてトリルターンを稼ぐガチ勢に勝てなかった
・パンプジン(小)がイベルタルとの同速勝負に勝てなかった
・シングルパのオニゴーリにレイ〇プされて冷静でなくなった
・練習不足からくる圧倒的プレミの多さ!!
メンツは前回のサンルールとほぼ同じだが、ほとんど個体が違うので準備に時間が掛かりほぼ回さずに挑んだのがまずかった。一週間でどうこうしようと思っちゃいけない(戒め)。
ウルトラルールではいい加減しっかり準備しようと思う。
偽装バナカグヤ受けサイクル【シーズン13 最高最終2010】
久々にレート2000達成できた構築を簡単に紹介。
やりたいことは大体前回と同じ偽装(願望)構築。
bonsai2508240029.hatenablog.com
グライオン
陽気 151(4)-147(252)-145-×-95-161(252)
地震/岩封/挑発/ステロ @襷
→前回と同じ型のグライ。相変わらず型を読み違えてくれて楽しい反面、再戦は泣けるほど弱い。
バンギラス
陽気 201(204)-161(52)-130-×-120-124(252)
メガ後201(204)-191(52)-170-×-140-135(252)
雪崩/地震/身代わり/竜舞 @バンギナイト
→これも使い回し。ガッサや高速格闘が居ないPTには大体選出した。
テッカグヤ
控えめ 173(4)-×-123-174(252)-121-113(252)
ラスカ/エアスラ/火炎放射/ボディパ @鋼Z
→これも使い回し。受け寄りの構築以外は基本的にこいつを通すよう立ち回った。
フシギバナ
ヘド爆/めざ炎/光合成/宿木 @バナイト
図太い 187(252)-×-148(252)-120-121(4)-100
メガシンカ後→187(252)-×-192(252)-142-141(4)-100
→基本選出で重めなガッサツルギメタ。宿木で積みエースの補助もできる。カグヤバンギが起点にしやすいテテフマンダを呼びやすいのもGOOD。もっとD寄りにした方が使いやすい。
スイクン
熱湯/吠える/眠る/寝言 @ゴツメ
図太い 187(252)-×-148(252)-120-121(4)-100
→削りクッション。焼いてエースの補助をする。ガルゲコミミッキュみたいなゴリゴリの対面構築やバトン等ギミック構築に選出した。
フリージオ
フリドラ/零度/黒い霧/自己再生 @氷Z
臆病 173(140)-×-71(4)-120(36)-165(76)-172(252)
→鬼除け印の桃太郎。
〜主な選出パターン〜
vsマンダ軸、クチート軸、リザ軸
グライオン + バンギラス + テッカグヤ(基本選出)
vsバシャ軸、ミミロップ軸、グロス軸、ルカリオ軸、ガルーラ軸
グライオン+ テッカグヤ +スイクンorバナ
vs受け回し
グライオン + スイクン + バンギ
こういうPTはメインROMで使いにくいのが一番の難点。
ノーガード一撃必殺ver.INC Nov.
INCサンルールで遊んでいた構築を軽く紹介。
ポケ名 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 道具 | 特性 |
グラードン | 地割れ | エッジ | ロックカット | 守る | イアの実 | 日照り |
カイオーガ | 絶対零度 | 守る | 眠る | 寝言 | 食べ残し | 雨降らし |
ニャオニクス♂ | スキルスワップ | 猫騙し | サイドチェンジ | 守る | 気合いの襷 | 悪戯心 |
ドーブル | 猫騙し | 変身 | 挑発 | 茸の胞子 | 拘りスカーフ | マイペース |
カイリキー | インファイト | 怖い顔 | アンコール | 光の壁 | ゴツゴツメット | ノーガード |
ニダンギル | ジャイロボール | 影打ち | ワイドガード | リフレクター | 進化の輝石 | ノーガード |
~~~コンセプト~~~
零度を当てて気持ち良くなれる。基本的なギミックは過去記事と同じ。
bonsai2508240029.hatenablog.com
グラードン
慎重 199(188)-170-160-×-156(252)-119(68)
地割れ/エッジ/ロックカット/守る @イア
→GTSで拾ったこの構築のエース。S+1で最速ツルギ抜き。浮いてる相手には必中エッジで対抗する。
カイオーガ
穏やか 207(252)-×-111(4)-×-184(60)-134(188)
零度/守る/眠る/寝言 @食べ残し
→GTSで拾以下略。S+1で最速コケコ抜き。拘ってないオーガの雷は2回耐えられる。
臆病 181(252)-×-97(4)-×-101-171(252)
猫騙し/スキスワ/サイチェン/守る @襷
→ノーガード中継役。サイチェンの使い所が肝。
ドーブル
臆病 162(252)-×-56(4)-×-65-139(252)
猫騙し/変身/挑発/胞子 @スカーフ
→スキスワ渡し補助兼一撃技アタッカー。序盤はヘイト集め、終盤は伝説に変身するのが仕事。
カイリキー
慎重 177(252)-150-101(4)-×-150(252)-75
インファ/アンコ/怖い顔/光の壁 @ゴツメ
→ノーガード出発役その①。襷を潰すためにゴツメ採用。悪戯心カイリキーは警戒が薄い。
生意気 166(252)-136(44)-170-×-105(212)-36
ジャイロ/影打ち/ワイガ/リフレク @輝石
→ノーガード出発役その②。ジオコン後の無振りゼルネアスをジャイロボールで確1。いろんな所から叩かれる。
〇選出パターン
後発: グラードンorカイオーガ(一撃役)+カイリキーorニダンギル(ノーガード役)
〇立ち回り
②ノーガード引き一撃役交換(or倒されたら)、ニャオニクス味方にスキスワ
④2体で必中一撃必殺技連打
※実際には相手の妨害があるので、猫サイチェン胞子挑発アンコ怖い顔等を駆使して↑の動きを通せるように立ち回る。
ムーンルールも楽しい構築をつくりたい。
時短ルナオーガ【INC Nov最高1772、最終171x】
INCサンルールで使用した構築を紹介。最高1772、最終171x(25-10)。
ポケ名 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 道具 | 特性 |
ルナアーラ | シャドーレイ | サイコショック | 追い風 | トリル | 弱点保険 | ファントムガード |
カイオーガ | 潮吹き | 熱湯 | 雷 | 守る | 神秘の雫 | 雨降らし |
カプ・テテフ | サイコショック | ムーンフォース | マジカルシャイン | シャドボ | 拘り眼鏡 | サイコメーカー |
パンプジン(特大) | 大爆発 | 影打ち | サイドチェンジ | トリル | 気合の襷 | お見通し |
コータス | 噴火 | オーバーヒート | 台地の力 | 守る | 木炭 | 日照り |
ヤレユータン | 采配 | サイコショック | サイドチェンジ | トリル | イアの実 | 精神力 |
~~~コンセプト~~~
ダブルの立ち回りについては自信がないので、並びでミスリードを誘発し、おいかぜが切れるまでの短期決着を狙って組んでみた。
選出は(先発)ルナパンプ+(後発)テテフオーガ固定で、時間も頭も使わない命中100技(雷以外)で固められた使用者に優しい構築。
臆病 213(4)-×-109-189(252)-127-163(252)
シャドーレイ/ショック/追い風/トリル @弱点保険
→場作り用の伝説。基本的に追い風すれば仕事終了。相手の並びによってはトリルから入ったり、追い風ラストターンにトリル張ったりもする。持ち物は中途半端な火力で残られても邪魔なので、対ガエンやミラーで発動が期待できる弱点保険。追い風ターンに吠えてエースを並べさせてくれる親切なガエンも多くほっこりした。
控えめ 207(252)-×-111(4)-198(76)-169(68)-124(108)
潮吹き/熱湯/雷/守る @神秘の雫
→11n、準速70族抜き抜き。臆病潮吹き耐えを確定突破(雫込み)出来る程度の火力を確保し残り耐久。ワイガに無力なので根波ではなく熱湯を採用。極力潮吹きを打って拘りっぽく見せることでヘイトを集め、追い風ターン終了時に守って縛られないような動きを心がけた。
控えめ 177(252)-×-98(20)-189(172)-136(4)-123(60)
ショック/ムンフォ/マジシャ/シャドボ @拘り眼鏡
→準速70族抜き。カイオーガと並べて目前の敵に反撃の隙を与えない破壊神。オーガの水技をタイプや特性で受けきれる相手は大抵眼鏡ショックで確1(等倍でも無振りオーガくらいまでなら確1)。また、特性でイベルの不意打ちや猫だまし時間稼ぎを許さない点も構築のコンセプトにマッチしている。S関係はテテフ>オーガのほうが良かったかも。
パンプジン(特大)
いじぱ 161(4)-167(252)-142-×-95-106(252)
爆発/影打ち/サイチェン/トリル @襷
→時短のための爆弾。基本的に初ターン爆ぜてエースに席を譲るのが仕事。爆発してもフェローチェくらいしか落とせないが、チョッキツルギ等の諸々耐え調整等を崩してくれた。また、お見通しのおかげで0ターン目からゲームプランを立てられるのが強かった(襷、拘り、チョッキの把握は短期決戦向けPTにとって非常に重要)。ルナアーラ集中で追い風無理そうならサイチェンしてサポートすることもある。襷だから何も考えずASにしたけど、良く考えたらガエン対面でS高いのがバレてた。
冷静 177(252)-×-160-150(252)-91(4)-22
噴火/オバヒ/台地/守る @木炭
→置物のカメ。グラードン入りは選出画面でこいつに悩まされていたと思いたい。
臆病 191(244)-×-100-110-132(12)-123(252)
采配/ショック/サイチェン/トリル @イア
→置物のサル。パンプジンのついでに中速用で作ったが勿論1度も選出していない。
これまで主力を中速に固めたS操作系PTは相手の立ち回り依存で安定しない印象があった。しかし見た目をトリパにし、先発もトリルする気満々の並びにすることで、1ターン目に追い風(トリル)させないことに成功した。このミスリードで、こちらだけ一方的に追い風下で主力を動かすことが出来、結果的にeasy winを量産できた。また守るなしの型が環境に多かった(拘り伝説ガエンチョッキ雨メタ等)のも追い風だったと思う。
終わった後の反省点
・後出し追い風可能な襷トルネが予想以上に多かった
・トリル対策をトリル返しでしてくる同系統のPTがいた
・1700↑帯は立ち回りで勝てず時間稼ぎされた
・シングル勢の唐突な初手トリルポリ2が無理
いつものごとく準備期間が1週間と短くて充分に詰め切れなかったので、ムーンルールはもう少し早く着手しようと思う(n回目)。
カグヤ入り偽装受けループ【第2回ガチンコバトルオフベスト4】
先日参加したガチンコバトルオフ(総勢150名)でベスト4だった構築を紹介。
ポケ名 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 道具 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|
ラッキー | 地球投げ | 凍える風 | 電磁波 | ステルスロック | 進化の輝石 | 自然回復 |
グライオン | 地震 | 岩石封じ | 挑発 | ステルスロック | 気合いの襷 | 怪力鋏 |
ドヒドイデ | 熱湯 | 毒々 | 黒い霧 | 自己再生 | ゴツゴツメット | 再生力 |
テッカグヤ | ラスターカノン | エアスラッシュ | 火炎放射 | ボディパージ | ハガネZ | ビーストブースト |
バンギラス | 岩雪崩 | 地震 | 身代わり | 竜の舞 | バンギラスナイト | 砂起こし |
ゲンガー | シャドーボール | ヘドロ爆弾 | マジカルシャイン | 催眠術 | ゲンガナイト | 呪われボディ→影踏み |
ラッキー
図太い 338(100)-×-62(252)-×-125-90(156)
地球投げ/卵産み/電磁波/ステロ @輝石
→S-2(麻痺)110族抜き。圧倒的見せポケ。ゴーリ対策にハピナス@残飯スキスワ身代わり型で運用していたこともあったが、一発で零度当て続けられたので解雇して並びの見栄えを優先した。一応グライオンが不利対面になりそうなグロスマンムパルシェンメタの型だが起点にされそうなので極力選出していない。(選出するならドヒドイデとセットが好ましい)
グライオン
陽気 151(4)-147(252)-145-×-95-161(252)
地震/岩封/挑発/ステロ @襷
→普通の起点作りグライ。昔書いた記事でも語っているが、型の勘違いによる初手アド取り(霊獣ボルトの悪巧み、ミミッキュの呪い、リザのニトチャなど)はこいつにしかない大きな強みだと思う。1度しか行動を許されない相手にはステロを撒くorSを落とすor削る の判断がかなり重要。Sは確実にジャラランガの上を取るために最速。
ドヒドイデ
図太い 157(252)-×-224(252)-73-163(4)-35
熱湯/毒/黒い霧/自己再生 @ゴツメ
→見せポケその2。バンギを選出しにくいグロスルカガルロップフェロwithミミッキュに対してクッションとして選出することがある。サイクルの中で削りを入れ、ゲンガーorカグヤの全抜きをサポートするような立ち回りを心掛ける。この枠はバンギで起点に出来る毒ガルドを強烈に呼び、一部を除くグロスに後投げ出来るヤドランでも良さげ。
テッカグヤ
控えめ 173(4)-×-124(4)-174(252)-122(4)-112(244)
ラスカ/エアスラ/火炎放射/ボディパ @鋼Z
→S+2で最速フェローチェ抜き。積みエース1。メガ枠で削った相手を餌にビーストブーストを発動して2,3タテすることが多い。持ち物は瞬間最大火力が出せ、ブーストしていなくてもフェアリー勢(特にミミッキュ)を確定で落とせる、守るゴーリを抜群貫通できる等の理由で鋼Zを採用。ボディパを積んでブーストすれば、ゲコリザコケコ等死に出し前提の待機勢もステロ込で一撃なので抜き性能は素晴らしい。一般的?な受けル偽装では剣舞飛行Zエアームドがこの枠に入ってくるが、鋼が辛かったり威嚇や鬼火を絡められて受けきられたりしたので、多少純正受けルから見た目が外れてでも採用する価値はあった。
バンギラス
陽気 201(204)-161(52)-130-×-120-124(252)
メガ後201(204)-191(52)-170-×-140-135(252)
雪崩/地震/身代わり/竜舞 @バンギナイト
→もやしきのこさんの記事から調整を拝借。積みエース2。耐久に振ることで2舞しても不一致イカサマを身代わりが耐えたり、マンムーの地震礫を耐えたりと起点範囲や対面性能が高くなった印象。また、カグヤと技範囲・受け範囲の相性が非常に優れており、積みリレーを意識した動きをすれば選出誘導と相まって有利に立ち回れることが多かった。(相手は崩すことを重視した選出になるため、高速スカーフや物理受け等のストッパーがほとんど選出されない傾向にある)
ゲンガー
シャドボ/ヘド爆/マジシャ/催眠術 @ゲンガナイト
臆病 135-×-81(4)-182(252)-95-178(252)
メガシンカ後→135-×-101(4)-222(252)-115-200(252)
→これももやしきのこさんの記事を参照。バンギが簡単に止まってしまうグロス入りに選出することが多い。また、ほぼ確実に選出されるジャラランガ対策も担っている(グライ岩封→メガゲンマジシャ)。催眠術の枠は参照記事を見るまで気合玉だったが、不意打ちガルには結局勝てないのでワンチャン範囲を広めるために変更。
〜主な選出パターン〜
vsマンダ軸、クチート軸、リザ軸
グライオン + バンギラス + テッカグヤ(基本選出)
vsバシャ軸、ミミロップ軸
グライオン or ラッキー + テッカグヤ + ドヒドイデ
vsグロス軸、ルカリオ軸、ガルーラ軸
グライオン or ラッキー or ドヒドイデ + ゲンガー + テッカグヤ or ドヒドイデ
迷ったら基本選出にしていた。
比較的選出されやすい苦手なポケモン
→ガッサ、フェローチェ、マンムー、スイクン、ミミロップ、スカーフコケコ、高速移動レボルト等
5世代の頃(参考記事)から時々調整していた偽装受けルで勝ててとても満足できる結果となった。ガチ勢の集うオフ会だからこそ、選出誘導が効いて一方的な試合展開が多かった気がする。またこの構築はエース全員が怯み催眠のワンチャン技を持っており、不利対面でも運で押し切れていたのが勝率に繋がっていたと思う(要所でカビゴンを怯ませたり無償でミミッキュの皮を剥いだり等)。
一応QRパーティはコチラ。こういうのは中身見られたらアカンのだが...
今後偽装するならシーズン11のレート1位構築みたいな有名な並びが絶対いい。
最後にガチンコバトルオフスタッフの皆様、ならびに絡んで頂いた方々お疲れ様でした。
コケコマンダナット
先日参加した委員会オフで予選抜け出来たのでメモ程度にPT紹介。
(委員会オフ6-1炎ブロック1位抜け 準々決勝で負けてベスト8)
ポケ名 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 道具 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|
カバルドン | 地震 | 氷の牙 | 怠ける | 欠伸 | ゴツゴツメット | 砂起こし |
ボーマンダ | ハイパーボイス | 火炎放射 | 流星群 | 身代わり | ボーマンダナイト | 威嚇→スカイスキン |
カプ・コケコ | ワイルドボルト | 蜻蛉帰り | 毒々 | 挑発 | デンキZ | エレキメーカー |
ゲッコウガ | 熱湯 | 冷凍ビーム | ダストシュート | 水手裏剣 | 気合いの襷 | 変幻自在 |
ナットレイ | ジャイロボール | 種マシンガン | 宿り木の種 | 守る | 食べ残し | 鉄の棘 |
ヤドラン | サイコショック | 瞑想 | 眠る | とおせんぼう | ヤドランナイト | 鈍感→シェルアーマー |
カバルドン
腕白 215(252)-132-187(252)-×-93(4)-67
地震/氷牙/怠け/欠伸 @ゴツメ
→ごく普通の物理受け。一般的にマンダと組むカバはHDベースピンチベリー持ちの起点作り特化型が多いが、このPTではマンダが積む型ではないため、サイクルを回せるよう毒と回復持ち(この型は基本ガルーラ軸で採用されることが多い)。選出率は低く、どちらかといえばレヒレやガッサを呼ぶための見せポケに近い。
ボーマンダ
控えめ 170-×-100-178(252)-101(4)-152(252)
メガ後 170-×-150-189(252)-111(4)-172(252)
ハイボ/放射/流星/身代わり @マンダナイト
→普通の特殊マンダ。特殊型は偶発ミラー対面で強く、宿木欠伸を嫌って身代わりしてくる相手をハイボで貫通したり、カグヤの処理が速くなるのが偉い。身代わりの枠は重めなドランメタの地震でも良さそう。
カプ・コケコ
陽気 145-167(252)-95-×-96(4)-200(252)
ワイボ/蜻蛉/挑発/毒々 @デンキ
→D>B個体値調整。先発偵察、崩し役。基本的に先発でZぶっぱから崩すか、蜻蛉で様子見する。PT全体で比較的ランドを呼びにくいため、Z技の通りは良好だった。また、ゲコカバを見て初手で出やすいミミガッサに対し、蜻蛉→ナット交換の動きがかなり安定する。
ゲッコウガ
無邪気 147-116(4)-87-155(252)-81-191(252)
熱湯/冷B/ダスト/水手裏剣 @襷
→襷先発orストッパー。コケコで不利を取る襷地面ステロ展開のPTに対して先発で投げたり、積み系のPTに対してストッパーに置く駒。ヤドナットがレヒレに役割持っているので、ダストシュートの枠は雪崩辺りでも良さそう。
ナットレイ
呑気 181(252)-114-187(148)-×-150(108)-22
ジャイロ/種ガン/宿木/守る @残飯
→クッション兼終盤詰ませる駒。ナットを突破しうる駒は比較的カバマンダに隙を見せやすいため、複数選出されることは少ない。結果的にナットで詰ませるパターンが多くなるので、選出率はPTの中で一番高かった。
メガヤドラン
図太い 201(244)-×-158(108)-121(4)-113(100)-57(52)
メガ後 201(244)-×-235(108)-151(4)-113(100)-57(52)
ショック/瞑想/眠る/とおせんぼう @ヤドナイト
→補完枠。受けルやレヒレ入りのサイクルに選出して嵌める。特性の鈍感は警戒が薄く、挑発を良く打たれた。詳しくはサブブログにて。
コケコやゲッコで数の有利を取ってマンダヤドナットで〆るパターンか、
ゲコ以外でサイクルしてナットorヤドで詰ませるパターン を意識して立ち回る。
選出は一般的なカバマンダを意識した並びに強めなコケコ+ナット+αが多かった。
キツイポケ→身代わりガルドカグヤ、ジャラ、サザン、サンダー等
あっという間に今週末PJCS...昨日の記事みたいなお遊びパ回してる場合じゃない